アメリカJCC

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AJCCの季節

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近10年だけをみても、後にGⅠを制した馬が3頭もアメリカJCCの勝ち馬として記されている、古牡馬には極めて重要な年明け初戦、もしくは2戦目のレース。
一時期の京都記念やここ5、6年の中山記念と比べると、狙いが国内に向くことの多い、再スタートの意味合いの方が強くあるAJCCというレースの位置づけは、メンバーの上昇志向に次第と認めざるを得ないだろう。

東西の精鋭が集まっても、昨年のような波乱はよく起こる。
何故か相性の悪いステイゴールドのGⅠ馬は、有馬記念の後にここに出てきて、1番人気を大いに裏切る結果に終わった。
直後の主要GⅡで見せ場を作ったことを契機に、自信を取り戻したかのように春のビッグタイトルを獲ってしまったから忘れられがちだが、ここでは両者、回ってくれば勝てるだろうという評価であった。
しかし、差す馬には大回りの2200Mは厳しかった。見せ場も作れなかったのだから、難しい。

このレースの特性としては、有馬記念と同じような馬場状態、そこで求められるタフさ、メンバーが常に一定レベル以上であることで、秋のGⅠに向く能力が問われやすい。
試金石になる要素としては、もう一つ、その昔は関東馬の秋の天皇賞に向けた一戦であったことから、しっかりと距離相応のスタミナも求められるということ。
差し馬だと、上がり馬はかなりの数出てきて、基本的に消えてしまう。
このグレードに残すべき存在か否かは、まず巧みにコーナーを立ち回れるかが重要ということだ。

昨年は、後に春の天皇賞で接戦を演じるゴールドシップ、フェイムゲームが、見事なまでのポカをみせたが、勝ったクリールカイザーが伸び悩んだくらいで、ミトラ、マイネルフロスト、ディサイファ、パッションダンスらは、季節を経て、重賞レースで主役級の活躍をみせた。
始動の一戦という意味で、ここを使えたこと自体、馬にはいい影響を与えるのだろう。

今年の注目馬は、そろそろ勝ち運が回ってきそうなサトノラーゼン。
また、前記した昨年の好走馬に加えて、長期休養明けのオルフェ世代の2頭も登録している。
先行馬有利なのは間違いなく、今年も波乱含みだ。

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