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リセット-皐月賞の敗者

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スペシャルウィークとロジユニヴァース。
後のダービー馬は、ここで断然人気を裏切っている。

先例は、スローの前残りで、後に物議を醸した仮柵の外された馬場のいいところを通れた2頭を、大外枠のスペシャルウィークが交わせなかった時。
あまりにも不公平に感じた大勢の意見があって、ちょっとしたら、馬場が妙に荒れたり、異常な高速決着が出たりと、以降混乱期を迎えるわけだが、忘れた頃に今度は、阪神、中京でおかしなことが起こったりと、18年経った今も火種はくすぶり続けている。

ロジユニヴァースは、単にスピード不足。
札幌2歳Sでハイレベルの時計で快勝したこと、阪神、中山でも完璧な競馬の内容で、大多数が浮かれていたのだが…。
ハイペースでありながら、揉まれる競馬を嫌って内から外へ持ち出したところが、先行馬壊滅の原因となった最速ラップのポイント。
負ける時はこんなもの。ジョッキーは淡々とレースを振り返っていた。

面白いもので、ダービーでは雨が降って、共に得意の道悪馬場となった。
皐月賞で厄払い。競馬史に残るような名手でも、最後は神に仏に父の威光にも支えられ、念願成就というサイドストーリーを綴るのである。

ハギノカムイオーは、その存在が異常すぎたために、人間のバランスを壊してしまった。
揉まれ弱いことは、スプリングSのサルノキング事件でもわかるように、自他とも認めるところ。
関東の猛者が総マークの末撃沈させたことは、皐月賞の格の高さを雄弁に語る歴史の1ページとして、今も語り継がれる。

テンポイントは、中山でできていたら…、などと愚推してしまいたくなるほど強い馬だったが、トウショウボーイというワンダーホースが相手なら、誰もおかしなこととは言わないが、やはりストライキはよくないと、関係者は猛省し、34年後の春まで順延されることはなかった。

その最新変則開催の優勝馬・オルフェーヴル。彼以外の三冠馬は、決まって人気を背負わされて、皐月賞で想像以上の走りを見せた。
ダービーを勝つために使う陣営もいるが、それでは皐月賞など当然勝てやしない。
皐月賞はリセットレース。
そこで人気に応える価値は絶大だ。
 
 

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