血統予想・コラム

JUST競馬予想ブログ

父仔3代秋物語(対天皇賞馬史)

読了までの目安時間:約 3分

 

近20年の話で、関西馬がノータッチのブラッドストーリーなどあり得ないが、この話は珍しく、ライベルが全て関西馬という構図。
そして、何故だか天皇賞馬を負かすというゴールシーンが繰り返されてきた。

2度目の対戦の前にも、ライバル・スペシャルウィークは、天皇賞を勝っていた。
99年秋。ジャパンCでの再戦は流れ、暮れの大一番で最後のマッチアップの時を迎える。
前年の天皇賞馬、翌年の天皇賞馬。祖父グラスワンダーには、敵とはならなかった。
今度は後ろからライバルにマークされる展開から、いつも中団外からの競馬で、スペシャルウィークを4CM封じた。
有馬記念の名勝負列伝は、このハナ差からまた、ハナ差伝説を繰り広げることになる。

08年は、まるでノーマークのスクリーンヒーローがJCで踊った。
ダイワスカーレットはいなかったが、ウオッカとメイショウサムソンがダービー・秋天を共に制し、ディープスカイもその年のダービー覇者。
豪華メンバーの時ほど、死角に要注意。
関東の刺客・超上がり馬の良血・父スクリーンヒーローが、この頃から再び日本で活躍するようになったミルコ・デムーロの手綱で、正攻法の抜け出しから大穴を開ける快走を見せた。

15年は、その仔の時代を象徴する結果に。
秋はその輝きは増した。
春のマイル王・モーリスが、休み明けのマイルCSを楽勝すると、返す刀で香港マイルも快勝。
菊花賞の激闘から、しっかり立て直しを図り、夏に復帰後3連勝で重賞を制していたゴールドアクターは、父のように、勝っているのに人気にならない不思議なオッズで、春に悲願の天皇盾を奪取したゴールドシップの引退レースを牛耳り、完勝した。

しかし、いつの時代もロベルト系は燃え尽きやすい。
期待の5歳春に連勝をストップさせた仔らは、また秋になって息を吹き返した。
秋には縁のある血統。モーリスはついに、この父系悲願の天皇賞制覇を1番人気に応える形で成功させ、香港での大団円を臨むこととなった。
祖父の歩んだ道を、父の成功例に倣って辿ったゴールドアクターは、その父があっと言わせたジャパンCへ、今年は挑むことになる。


■ 話題の競馬指数を検証

競馬予想の指数はたくさんありますが、この度、3連単が3回に2回当たるという話題の競馬指数「コラボ@指数」の精度を検証しました。

2018/5/27 東京8R(指数3位)⇒京都9R(指数1位)⇒東京9R(指数1位)⇒京都10R(指数1位)⇒東京10R(指数2位)で、【WIN5】203万8,620円 的中

>> この指数に関する解説ページはこちら

 

コラム   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

競馬予想会社の正しい探し方【just-research.com人気記事より】

競馬予想会社に会費を払って入会した経験も、面接を受けて社員になった経歴もある当サイトの管理人が、予想会社に関するさまざまな情報を提供してまいります。

⇒ 競馬予想会社の正しい探し方