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中山マイルの危機

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現状、中山芝の1600M重賞は5つ。いずれも荒れやすいイメージで、ハンデ戦も含まれているから予想するのもなかなか難しい。
昨年から重賞レースとなったターコイズS。
愛知杯同様、どこからでも来い状態のメンバー構成で行われた結果、⑪-⑯-⑮番人気の順で決まるという衝撃の結末を迎えた。
明けてからのフェアリーSもまともに決着する理由がないから、クラウンロゼ、ノットフォーマルらのようなスローからの逃げ込みが決まることが多い。

総じて、牡馬が出られる他の中山マイルの重賞も含め、上がりとなってしまうケースが挙げられる。
互換性の乏しさと特殊性に加え、ここでスローになってしまうとまるで価値のない勲章を手にすることになってしまうのだ。

今年のフェアリーS、前年のターコイズSをそれぞれ制したビービーバーレル、シングウィズジョイに共通するのが、その後好走したレースで粘り込めずの2着に甘んじた点。
高速ダートが向いていそうな前者とゆったりペースの先行残りの中距離ハイグレードレースが合っていそうな後者は、チャンスのあったレースで勝ち馬に圧倒されてしまった。
これらがスローの押し切りだった。

半マイル46秒台で少し前傾ラップになったニュージーランドTも、勝ち時計が平凡になったこともあったのか、2着馬の斜行で少々ブレーキをかけることになった5着のレインボーラインが、勝ったダンツプリウスよりも出世してしまった。
これが若駒のステータスになりつつある阪神マイルのアーリントンC優勝馬というのもミソか。
ダービー卿圧勝後、世界をリードするレベルにまで昇華したモーリスも、46秒台の半マイルから自身で後傾ラップに持ち込み後続を千切り捨てたことで、能力の証明を果たした。

最後の中山・朝日杯の覇者アジアエクスプレスは、初芝のこのレースを快勝後、芝はおろか、得意のダートでも苦戦続きだ。
この時が46秒台の前半の流れから、前傾ラップでの決着だった。
モーリスのような上がりの速さを示さないと、レインボーラインのような成長曲線すら描けないとなると、このコースの需要はますます減少してしまうのであろう。


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