雪 競馬

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厳寒期の思い出

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聞くところによると、雪になるかどうかの境界線上にある天候になれば、人間活動が消極的になる分、熱量の放出も減る土日には雪が降りやすくなるという。
暖冬の年ほど、都心部での大雪の確率が上がるとも言われ、寒かったり暖かかったり、その差が大きい時は要注意なのだ。
今シーズンも早速、雪騒動が発生した。

日曜日のみ重賞競走の行われることが多い冬季は、ここ20年ばかり見ても、中止になるのは関東圏ばかりで、雪がよく降るイメージの京都は、振り替え開催になるのが大概土曜開催分というケースが多かった。
大騒動になるのは決まって東京の2月開催である。ここ10年だけでも、大きな変更は3回。
今年は嫌な予感がする。

共同通信杯はそれが特に多い。98年は小倉競馬場改修工事の影響で、中京開催で例年の小倉分をカバーするために繰り下げ開催で2月の下級戦は除外が乱発。
その上、2月の3歳最重要レースがダート開催になった。
ヴァーミリアンを後に送り出す超名馬・エルコンドルパサーの楽勝という結果で、大きな問題は生じなかったわけだが。

1月は延期より、事故のイメージが印象深い。
日本に忘れ物がないことを再確認するために出走したテンポイントの悲劇は、日本競馬に一種の禁忌を根付かせた。
どうしても新陳代謝の効率が低下する冬季に、いつも以上の能力を出させようとすると、事故の引き金になる。
現に、ダート戦が多い冬季の競馬は、道悪になった時の方が競走中止のシーンをより多く見かける。
中止になったり、延期になった際には、調子が狂って走れなかっただけという方が圧倒的に多い。
そうでないから、怪我をさせてしまうのだ。

リスクのある冬の競馬だが、ライバルを出し抜く好機にもなる。
JCや有馬で3歳時に3着と好走したクラシックホースといえば、スペシャルウィーク、テイエムオペラオー、キタサンブラックがいる。
強大な壁に跳ね返されながら、年が替わってからは勝負強さがより増したかつてのスターたちは、キタサンブラックに無事是名馬の格言を実体験で感じさせることで、大いなる収穫を与えた。
攻略法を知ったキタサンブラック。もう国内での幸福の享受には止まらない。

 

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