武幸四郎騎手、田中博康騎手引退

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好機と転機

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アグネスの名馬を数多く手がけた長浜博之調教師が勇退する。
奇しくも、その厩舎のクラシック候補に乗って結果を出せずに、煮え湯を飲まされるような経験を乗り替わり後にした武幸四郎騎手は、なかなか腕の衰えない兄(笑)に代わって、この春調教師に転身する。
同じエリザベス女王杯で、こちらは競馬史に残る自身最大の大仕事を成し遂げた田中博康騎手も引退し、転職を決めた。

今、エリザベス女王杯の話をするのは…。
穴男のイメージのある幸四郎騎手が、桜花賞2番人気、オークス1番人気のリトルアマポーラに主戦として参戦し、残念な結果に終わったことは記憶に新しい。
ソングオブウインドの後、メイショウマンボの前。
縦で見ると必然の流れにも思えるが、ついにトップジョッキーと認められる時代を迎えたかと、その時はみんな思っていた。

が、秋華賞は休み明けながら、全く流れに乗れずの6着で、恐らく、オーナーサイドが調教師に働きかけたのであろう。
生涯一度きりの騎乗で、見事な好位抜け出しをやってのけたルメールを称える声と同時に、一人の騎手がGⅠ勝利のチャンスを逃したという事実が、ただ無機質にレース史に刻まれるのであった。
おまけに兄は落馬している。

これが08年。
翌年。北海道で何だか大逃げするステイヤー牝馬がいて、夏競馬を盛り上げてくれた。
京都大賞典はペースメーカーに徹する格好で惨敗。
必然のエリザベス女王杯参戦も、秋初勝利を目論む3歳のブエナビスタがいた。

クィーンスプマンテは、初勝利時の鞍上田中博康騎手と、5歳秋の京都大賞典で久々にコンビを組む。
同年に突如として目を覚ましたテイエムプリキュアを、その時は突っつくことになって共倒れ。
今度はこっちが前に行って…。
60秒超えの1000M通過から、何故か後続が追い上げをためらい、坂の辺りではジエンド。
リズムよく走った前の2頭が、32.9秒の鬼脚で急追する本命馬に一泡食わせた。

フランスへの武者修行は中位以下の勝ち星の騎手にとって、半ば自殺行為にもなりかねない覚悟の中座が、結果的に、大きな恩恵をもたらす最大事由にもなり得る。
あの日の大金星が、すっかり忘れられるような活躍を期待したい。


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