2017年クラシック展望

JUST競馬予想ブログ – 血統予想・コラム

クラシック展望③

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前開催を経て、3歳クラシック戦線は対決の構図が明確になった。

きさらぎ賞
重馬場でマンハッタンカフェ産駒の好位抜け出し。
牡馬の大型馬で決め手のある馬は少ないから、アメリカズカップが脅威となる要素は、他の有力馬より前に行けるということだけである。
それに手も足も出なかった期待馬たちは…。トライアルで出走権獲得でも、少々成長力に疑問あり。

クイーンC
超高水準の競馬であり、ミスエルテ1強だった11月からの1か月から、暮れのGⅠで評価が一変し、対ソウルスターリングという構図がはっきりと見えている状況で、末脚自慢のアドマイヤミヤビがマイル重賞好走馬を完封した点は、大いに期待させるものがある。
時計も1分33秒台で、昨年ほどの激烈さはない。
いい経験。ここを経て本番を迎えられる賞金上位者は、相当なアドヴァンテージを持って、ライバルと対することができる。

共同通信杯
スワーヴリチャードが、ついにその全能力を一端を示した。
軽く蹴落とした相手は、つい2カ月半前に接戦を演じたディープ産駒である。
スムーズに競馬ができれば…。
ハーツクライ産駒の3歳春。父はそうであったように、ダービー馬・ワンアンドオンリーが3歳2戦は2着-4着だったことからも、怪しさはまだ秘める。
現状は2歳時点での関東馬3強と互角とする方が無難か。
この馬は自在性というより、四位騎手には乗り甲斐のある難しさが、毎回違う戦法をとらせる部分がある。中山は東京での戦いの伏線とすることは間違いない。
勝ちに行くなら、好位付けしかないから、ダービーはかなり下げるかもしれないし…。
ダービー正攻法を目論むなら、ワンアンドオンリーのような結果が望ましい。

エルフィンSを勝って軌道修正に成功したサロニカや、新馬勝ち直後でもしっかりとキレるサトノマックスといったディープ良血軍団。
札幌2歳S7着以来ながら、梅花賞で力を示したインヴィクタはハービンジャーの仔。
東京18002戦2勝のダイワキャグニーは、ミニキタサンブラックタイプ。
競馬が上手で、キンカメだから時計勝負にも対応可。サンデーイン。
最後の構図一転は、彼らにしか成しえないだろう。

 

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