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母父アドマイヤコジーン

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ビッグGⅡの行われた変則3日間開催の4重賞の内、1番人気馬が飛んだ2つのレースを、母父にアドマイヤコジーンを持つ2頭が勝利し、共に初重賞制覇を果たした。

ファルコンSを制したコウソクストレートは、4代母にメジロラモーヌを持つアマゾンウォリアーの名血で、母メジロアリスがカロの3×3を孕む同系配合を施して意識的なスピード強化を図った痕跡が残されており、ヘイローの3×4を持つヴィクトワールピサを配することで、純粋なスピード能力を引き出された点が成功の前例となった。

ステイゴールドを父に持つウインブライトも、重厚なタイプを送り込むミスブゼンの系統で、ちょっと牝系を辿れば古い活躍馬ながら、ヤシマソブリンやコスモドリームが登場する。
こちらは母父ジェイドロバリーの母サマーエタニティを持ち、その前に入ったマルゼンスキーとまずニジンスキーの意識的な3×3をかけられたオールフォーゲランがその母に当たる。ウインブライトは、ノーザンテーストの4×4を有しており、都合ノーザンダンサーの5×5×6×6という、継続性を重要視した意図的な配合を施された。

世界中にはびこるノーザンダンサーの血筋は土着系と万国共通型とで色分けされる。
ここで挙げた3歳の有望株2頭は、どちらかというとローカルに発展していった血をうまく掛け合わせることで、ノーザンダンサー系ならずとも、和製血脈の交配を代ごとに丁寧に繰り返せば、古い血の良さをうまく活用できることを実証したことになる。

しかしだ…。
勝ち方はいかにもアドマイヤコジーンであった。
ウインブライトは揉まれる危険というか、フルゲートの経験をせずに本番を迎えることになる。初重賞で11頭立てというのは、ほとんど奇跡である。
恐らく短距離型のコウソクストレートも、2戦目のくるみ賞が鮮やかなインからの抜け出しの時が9頭立て。
ファルコンSとのコントラストは、あまりにも明暗くっきりだから、課題は残った。
もうちょっと頼りになるお兄さんになってもらいたいところだ。


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