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JUST競馬予想ブログ – 血統予想・コラム

敵か味方か

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混戦の高松宮記念と人気馬で堅そうだった桜花賞は、結果、似たようなコース形態で馬場もそっくりになったから、少なくとも勝ち馬の道悪適性は大いに引き出されたように思う。
問題は負けた人気馬の方だ。

レッドファルクスの評価は、そもそもまちまちであった。
ビッグアーサーが走れなかった、走らなかったGⅠ2戦で、結果的には連続好走している。
それも共に休み明けでのレース。
崩れていないから評価は大きく変化はしない。
GⅠでこなせる条件も、香港のレースを経験していることで大体見えている。
概ね、時計が両極端な時は末脚が活かせないから、ちょっと物足りない競馬になる。
高松宮記念は香港戦ほどではないにせよ、完敗の3着だった。

では、血統面でいかにもタフそうなところのあったソウルスターリングはどうだろうか。
関東馬の人気馬が飛び続けている桜花賞だけに、わずかながら不安はあったが、大半のファンの期待を大きく裏切ることになった。
関東では関東馬のGⅠウイナーは誕生するけど、関西ではそれがないという一連の流れとは別に、昔から言われていた関東馬不毛地帯たる阪神マイルでの運動会をジャックすることの反動は、新コースになっても相変わらずということなのだろう。

しかし、血統で見れば重馬場はこなせるはずだったし、実績は最上位なのである。
関東馬のひ弱さというのも、初重賞勝ちが両者関西圏だったのだから、筋違い。

雨である。
その影響と、稍重という扱いづらいコンディションが全てだったように思う。
時に、重馬場と同じくらいのタイムになることもあれば、かつての京都桜花賞はレコードが出たりと、その状態は馬場そのものの傷みによって大きく左右される。
阪神は高速馬場で開幕したが、例によって、暖かくなることで生育する芝は雨の力も借りているから、軽い馬場のまま推移することはない。
中京も昨年は異常だっただけで、春の馬場悪化は雨により倍加速する。

急坂コースの広い馬場では、よりタフさが要求される。
そこで淀みない展開になったことは、結果に大きな影響を及ぼしたと思われる。

 

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