NHKマイルC 優勝馬

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愛しき勝者たち

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NHKマイルCの優勝馬は、実にバラエティに富んでいる。
キングマンボ直仔の2頭は、自身が完成の早さを示したこの舞台での見事な走りによって、その血の価値を自ら高めることによって、クラシックホースが輩出できる確率を上げるために必要な繁殖牝馬の質を確保することで、結果を残している。
東京2400Mの勝ち方も立派だったが、ディープスカイも遅ればせながら追いかけてきたように、基本距離であるマイルのタイトルを奪取したことが、多様な交配相手の選択肢を生産者側に与える効果をまざまざと示した。

一方で、タイキフォーチュンに始まり、ウインクリューガーやロジック、ジョーカプチーノにマイネルホウオウなど、上位人気馬が消えた時に台頭した穴馬の存在も、レース史を彩る上で必要不可欠な登場馬となる。

雨が多い時季に差し掛かるせいか、曇天や雨馬場のレースで、印象深い乱戦を目撃することが非常に多い。
時計の掛かったウインクリューガーの時や、馬場状態が雨の降り方で大きく変化したロジック、ピンクカメオの快走などは、まだ完全体になる前の改修直後の東京であったから、後の活躍が多数いる組み合わせながら、実力通りに決まらなかった典型的な波乱の構図である。

同じように、タイキフォーチュンに代表されるあまりにも速い時計の決着で、燃え尽き症候群に陥った勝者も多い。
古馬になっても比較的健闘したジョーカプチーノは例外で、時計だけなら普通だったシンボリインディは重賞1勝後の翌春にゲート内で暴れ、まさかの最期を遂げるなど、ろくに走った試しがない。
ミッキーアイルは快速型ながら、何かの壁があるかのような平凡な時計で押し切り、昨年のマイルCS優勝のエネルギーを余しておいた印象がある。
同じ逃げ切りでも、1分32秒台をこのレースの前にも叩き出していたメジャーエンブレムのその後は、皆の知るところだ。

非クラシック戦であるNHKマイルCの功罪は、その両面で大きい。
同時に、後腐れなくとはいかないまでも、このレースで栄誉を浴する関係者も多い。
初GⅠや復活の勝利。
競馬に情熱を注ぐ人間へのご褒美を授けるキャラは、きっと変わらないだろう。


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