仮分類法
・アエロリット
ND<ヴァイスリージェント>・フェアW×ヘイロー<父SS>×ND<ヌレイエフ>
・レーヌミノル
ヘイロー<父SS>・ND<ノーザンテースト>×ヘイロー<非SS>×BR
・ソウルスターリング
ND<サドラーズウェルズ>・ND<ダンチヒ>×SF×ナスルーラ<ネヴァーベンド>
牝馬戦線の勝者はどれも正攻法であり、時計もまずまず優秀だった。
今回は、彼女たちの血統構成に関して、概略した形でそのハイパフォーマンスの根拠となったポイントを探ることにした。
どの馬もノーザンダンサーのクロスを持つスピード型の可能性を秘めた配合だったのだが、五万といるそれを捉えた解剖は時間の無駄だ。
焦点は、ヘイローのあるなし、或いはその入り方に拘わらず、マイルの主要競走を勝っているという戦績であろう。
父親の系統がまるで違うようで、1600ベースで2000Mにも対応した名馬という点は共通。
そして、日本のクラシックおける9割以上の勝者に共通するヘイロー・ノーザンダンサーの従兄弟同士どちらかの直系であるから、その特に重要なラインを形成する<サンデー系>・<芝向き(欧州血統)>を、日本の芝主要系統とするならば、そちらの方を◎、他方を○とした場合、
アエロリット→○-◎◎
レーヌミノル→◎◎〇-
ソウルスターリング→◎◎--
更に、ネアルコ・ネイティヴダンサーなどを含めたファラリス系を△、その他を×とし、3、2、1、0と良血度合いを数値化した場合、同順で、
○△◎◎→9
◎◎○△→9
◎◎×△→7
と、結果に対する相関関係が判然とするような差異が生じた。
1分33秒台の決着となったGⅠが一つもないので、9の二者が即マイラーとは断言できない。
また、二冠のパフォーマンスが酷似する◎◎◎◎→12のジェンティルドンナとソウルには、マイルのタイトルを得るために条件が狭まる傾向が出た一方で、その他の距離における柔軟性は◎◎◎△→9ハープスターではなく、◎△◎×→7ダイワスカーレットと共通するから、ソウルスターリングの距離延長の躍動は、ほぼ確約されていたと言える。
血統の特徴と大雑把な分類によって、適性の区分がしやすくなることがわかった。
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