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少頭数の宝塚

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主だった記憶に残る少頭数のマッチアップを書き連ねていくと、秋の大一番にはない面白みが凝縮されている。

74 11頭 ①ハイセイコー

90 10頭 ①オサイチジョージ ②オグリキャップ

91 10頭 ①メジロライアン ②メジロマックイーン

93 11頭 ①メジロマックイーン

00 11頭 ①テイエムオペラオー ②メイショウドトウ

13 11頭 ①ゴールドシップ ③ジェンティルドンナ

74年と91年は京都開催。

ハイセイコーの勝った頃というのは、その5年後の20回目のレースをサクラショウリ勝った時までに、わずか4回しか10頭以上のレースになっていないお寒い状況で、顕彰馬がごろごろいるから勝ち馬の質はともかく、盛り上がったというほどのレースにはなかったことが伺える。

21世紀の初め頃までは、10頭ちょいという出走頭数がほとんどで、03年の17頭立てのというのが8年ぶり3度目であまり代わり映えのしない状況だったのだが、以降は、ゴールドシップが勝った2年以外は13頭以上をずっとキープしている。

今年は、メイショウドトウというライバルというか番頭というか、同期の新星に出会っても負けを忘れていたテイエムオペラオーの勝った年以来の11頭以下のレースになる。

面白いもので、こういう時ほど基本に忠実な好位抜け出しが決まる。

京都が得意だったライアンが、自慢の末脚を封印して、マックイーンの勝負強さを自分が先に仕掛けることでかき消してみせたケースというのは、誰でも主役になれる可能性を示した、宝塚記念のスタンダードナンバーでもある。

位置取り争いに拘らず、自分のリズムで走り事のできたゴールドシップの庭のようであったこのレースは、ある意味、自分らしい形が作れない限りは、勝負にならない。

逆襲に燃えるライバルに対し、前途洋々の王者の走りはいかにしてかき乱されるのだろうか。

今のところ、その可能性を見出せないファン、関係者は、不参戦という切り札で以って、不戦勝させてしまおうという意図を感じてしまう。

それほどまでに、秋以降のキタサンブラックは無敵状態なのである。

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