2017年 宝塚記念 傾向

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1強の死角

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1番人気馬が2.5倍を切る単勝オッズで、かつ、2番人気以降が5.0倍以上の宝塚記念というのは、ここ10年程を振り返っても、意外と多い。
そして、とんでもないことが起きるのもまた、このレースらしいところでもある。

16 ②1人ドゥラメンテ ①8人マリアライト
15 ⑮1人ゴールドシップ ①6人ラブリーデイ
10 ②1人ブエナビスタ ①8人ナカヤマフェスタ
09 ③1人ディープスカイ ①2人ドリームジャーニー
08 ②1人メイショウサムソン ①5人エイシンデピュティ
06 ①1人ディープインパクト -

要するに、結構荒れているわけだ。
良馬場ではない宝塚記念は10年で4回、1番人気【0301】というのはそっくり08、10、16年に当てはまるから、良馬場で【2121】という不安定さよりも、実は気にした方がいい部分でもある。
勝ち切ったのがステイゴールドの2大巨頭である点からも、信用ならない馬が準備万端とまではいかなくても、走れる状況にあることが重要で、その人気が実績に見合っていれば、基本的には崩れないのだろう。

問題は、ここ1年全てのレースを卒なく走り続けてきたキタサンブラックの調子の方だろう。
過去10年で人気に応えられなかった8頭の敗者の内、当該年にGⅠを勝っていなかったのは、
08メイショウサムソン
09ディープスカイ
11ブエナビスタ
13ジェンティルドンナ
16ドゥラメンテ
という、明らかに実績を買われた馬なのだが、あとの3例は、
07ウオッカ
10ブエナビスタ
15ゴールドシップ
と、消耗し過ぎてしまったわけでもない馬が、その時に最悪の条件に巻き込まれて、力を出せなかったケースもある。

裏路線から順調に使われている馬は、フレッシュさだけで実績では遠く及ばない本命馬を何度となく食ってきた歴史がある以上、目ぼしい対抗馬が見
当たらない今年は、2番手以下の人気の根拠が重要になりそうだ。
少頭数になることが決まっている以上、上手に走れる馬の死角は少ないだろうから、小回り適性に問題がない限り、中距離型の馬を軽視する手はない。

 

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