2017年 七夕賞

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七夕賞の解決法

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あの3着は拾えない。
実績のある馬が勝つケースが増えたのは、勝ち時計が速くなったこと、即ち、2週目の開催になる前からすでに、馬場の質が高いレベルで安定していたからである。
その代わりに、3着馬がどうにも拾えないという事態が増えている。
どう解決すべきか、経験則として、今年以降のこの難題を攻略するための手段を見出していきたい。

11アニメイトバイオ④
12ミキノバンジョー⑦<稍>
13タガノエルシコ⑭
15マデイラ⑯
16オリオンザジャパン⑪
前走勝っているミキノバンジョー、重賞を前年に制しているGⅠ連対馬のアニメイトバイオは、相手関係はあったにせよ、恵まれた条件だったということもある。

一方、日経新春杯と前の年の朝日チャレンジC<2000時代>で3着があるくらいの格下馬だったタガノエルシコ、京都内回りで3勝もオープン好走歴のなかったマデイラ、そして、芝未勝利も初めての好走が昨年の七夕賞だったオリオンザジャパンという面々は、買いたくても買う手段が見つからない面々で、超絶怒涛の超穴馬である。
評価を後々したいと思っても、その後は元通りという馬ばかりで、理屈を血統やそれまでの実績に求めるより他はない。

福島コースというのは、小回りでちょっと坂もあるレイアウトではあるが、極端に馬場が速くなることはないので、梅雨時に1分57秒台が記録されたことはない。
同時に、アスカクリチャンやドモナラズといったダート血統の芝馬がチャンスをものにするレースなので、クロフネ×サンデーのここの2年の3着馬には、伏線のようなものはあったと言える。

しかし、時計というファクターが、ローカル戦では波乱の要因にもなるから、上位に強い、時計に耐えうるだけの力がある馬が来れば、後は違うアプローチで勝負した馬が来るというのは当然のこと。
ダート血統で前には行けない馬を狙え。
そういう格言が、もうファンの間では当然の共通認識となったのであれば、今度はミヤビランベリのような本格派芝血統の先行馬が怖いかもしれない。
芝を走る芝血統の馬。今は結構貴重だったりする。



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