血統予想・コラム

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回転軸 血統・騎手から

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今、本質ダート向きの血統は、これから主役を生み出すトレンドの配合をリードするのではと感じる。
早く暑くなって、東は夏が結局ずっと涼しかった。
全体のレベルが低調になっている時に、さて、誰がフォローするのかと思ってみていると、札幌記念ではキングカメハメハの上位独占、5着以内に4頭入る結果に。
マーベラスサンデー産駒のタツゴウゲキがサマー2000シリーズチャンピオン、クロフネの3歳牝馬が北海道で圧倒的なパフォーマンスを見せ、ダート重賞2戦は断然の存在だった中心馬を差し切る新たな才能との遭遇と相成った。
極めつけは、タピット産駒・ラビットランが魅せる豪脚か。

函館、札幌の開幕週以外の重賞は、総じて、想定内の時計の決着ばかりで、層の薄くなったいわゆる良血馬の陣容には、かなりの隙があったのは事実。
秋以降に大きなものを獲ろうという目論む陣営があったのに、実績のある馬ほど不発に終わった。
しかしそれは、6月の中央場所開催中からそうだったので、キレる馬以外は渋い血統でも勝負なるかもしれない。
サマーチャンピオンをイチ推しとしつつ、既存勢力からは1800以外は下げることに固執して勝負に徹したいディープ×Sキャットのリアルスティールを再評価したい。
春は散々だったが、この配合で正攻法ではスタミナが足らない部分がある。
鞍上が固定できればいいが。

若手が活躍したようで、ベテランの腕が光る開催後半となった騎手に関しては、ルメールの大爆発で終わった札幌を筆頭に、収まるところに収まった印象しかない。
そして、秋開催の序盤もトップジョッキーが目立つ結果ばかり。
嗚呼、うたかたの夏かな、では物足りない。
この夏きっかけを掴みかけている北村友、三浦両騎手の再チャレンジには期待したいが、オーナーの皆様、よろしくどうぞとしか言えないのは歯痒い…。

強かさで上回ることができない以上、態度以外で、主導権争いで常にリードできるように、位置取りの意識は調子の良し悪しに拘わらず、積極的にあってもらいたい。
比較おとなしい騎手が上位争いをしている。
例外のミルコが先行している時以外は、どんどん前に行きたい。



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