血統コラム

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芝でもナスルーラ系を

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昨年のクラシック戦線で、スワーヴリチャードという才能があと一歩のところで、GⅠを勝ち逃していたが、今年はひっそりとオウケンムーンという地味ながら期待の持てる配合の馬が2勝を挙げ、クラシックへの参戦を目論んでいる。

ともに、クラシックでかつて活躍したトニービンの血を持つ実力馬の産駒だ。

古馬になってもう一段上の能力を示しながら、最後は故障で力を出し切る前に引退を余儀なくされていたことが、今後どう影響するか。

スワーヴもオウケンも、父よりは完成は早い気もしないではないが、果たして。

今年もすでに結果を出しているナスルーラ系の持ち主がいる。

基本的に、血統の主幹を成す父系・母父系に加え、父母それぞれの母父の系統を加えた4ラインに関して、1月重賞の馬券圏内に入った馬でそれに該当する馬をピックアップしておく。

<中山金杯>

①父母父ルーソヴァージュ(ネヴァーベンド系)

②母父アドマイヤコジーン(カロ系)

<京都金杯>

①母母父リヴリア(ネヴァーベンド系)

<愛知杯>

②母母父シアトルスルー(ボールドルーラー系)

<京成杯>

③父カンパニー(ゼダーン系)

<東海S>

②母父ウィズアプルーヴァル(カロ系)

<AJCC>

①父母父トニービン(ゼダーン系)/母母父リヴァーマン(ネヴァーベンド系)

②母父ジャングルポケット(ゼダーン系)

<シルクロードS>

①母父マークオブエスティーム(ブラッシンググルーム系)

②母父カポーティ(シアトルスルー系)

<根岸S>

①父母父ネヴァーベンド(ナスルーラ直仔)

例年よりは、父母の直系に入った馬が多い。

日本で成功するこの系統は、決まって、早熟か晩成かはっきりしている面がある。

数は少ないとはいえ、3歳重賞ではあまり結果が出ておらず、ディープ産駒の攻勢が例年以上ということもあり、ハーツクライや母系にトニービンが入った馬はタイムフライヤー以外は大して活躍していない。

大体が晩成血統。

故に、古馬重賞ではほぼ確実に馬券になっている。

直系はほとんどなく、母系ならより取り見取りとはいえ、日本の主流ではない。

ミルリーフやプリンスリーギフトが活躍するわけではないので、これだけ重賞で絡めば、大レースもそれなりに影響を受けそうだ。

 

 

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