2018年前期 短距離路線総括

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短距離路線総括

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粋のいい若手が活躍した短距離タイトルマッチ。

やや不本意な位置取りにも見えたが、互いに、持ちうる底力を遺憾なく発揮した。

思えば、双方重要戦における中心馬に推された馬。惜しくもその時は敗れたが、その敗戦を糧に、短期間のうちにたくましく育っていった。

ファインニードルはシルクロードSの前までは、よくいる関西のオープン大将くらいに思われていたが、セントウルSで適性を見せつけ快勝したのとはまるで違う、迫力満点の押し切り勝ちで、GⅠ馬のセイウンコウセイを再び負かした。

敵は王者・レッドファルクスだけとなった本番は、自在性を見せた川田騎手の巧みなコース選択もあり、じっくりエンジンをかけて外から伸び、惜敗の女王・レッツゴードンキを競り落とした。

気迫に勝るというコンビネーションを期待したファンも多かった中、実に大人びな競馬でタイトルを獲得した彼は、その後香港へ遠征。

結果は奮わなかったものの、まだ上がり目十分の5歳馬の未来は明るいと言える。

モズアスコットは安田記念の前週に、京都にいた。

まるまる1週間、それに30分ほど足した時間が経過し、今度は安田記念に挑んでいた。

当然の伏兵評価。

それまでの重賞で人気を集めていた状況とは、まるで一転した気楽な挑戦者は、道中で揉まれるようなところもありながら、最後は意外とスペースの空いたインをついて、理想のハイペース追走からの粘り込みで再びのGⅠ獲りを目指したアエロリットを、しっかりととらえ切って見せた。

単純に考えて、周りにサンデーサイレンス系の馬がいなかったのも勝因だろうが、誰よりも弾けた直線。

ストロングリターンのレコードに並んだ走りは、キレの及ぶ領域ではないと、自ら示したようにも思う。

さすがは、3歳の頃はスピード過多で暴走特急となっていたフランケルの息仔である。

地味そうな反応を、やや派手な競馬で盛り上げた大物の父馬が、ちょっと違う形でわずかなところで勝敗を分ける短距離GⅠにおいて、いいスパイスを与えたようだった。

アドマイヤムーン然り、フランケルもそう。競馬はサンデーだけではないことを、2着馬も同系統の馬で示したベストバウトでもある。


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