血統予想・コラム

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感じの悪い人気馬

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GⅠで2回以上3着以下という過剰人気の馬は、3年に一度くらい出てくるものだが、端からそんなに中心視された絶対王者がどの路線にもいなかったので、あまりこれは参考にならないこともあるが、該当者なしでは話が進まない。

ちょっと切り替えて、単勝5倍以内の馬が重賞で複数回2着以下に敗れ、かつ、その馬がGⅠで評価落ちの上、連対したという馬は2頭いた。

ワグネリアン
弥生賞②/3.6倍-皐月賞⑦/3.5倍→東京優駿①/12.5倍
 
モズアスコット
阪急杯②/2.6倍-マイラーズC②/3.5倍-一戦挟んで→安田記念①/15.7倍

奇しくも、今期緒戦の時点でかなり期待を集めた名門厩舎の良血馬という点まで同じ。

ダノンプレミアムやレッドファルクスといった昨年までの王者に伍して戦えるかもしれないという評価を受けて、その時も、また直後の彼らがいないレースでも勝ちそびれ、彼らが再び出てきた別の舞台で、全く違く適性を見せつけた。

たちが悪いというより、その原因を探る必要性に迫られそうな結果である。

筆者は、共にかなりの評価を与えていながら、前者はずっと推し続け、後者に関しては連闘を理由に、厳密には3連続の敗戦にやや不安を感じ、こちらは評価を落とした。

そこで考えてみたのだが、

  1. 底力の評価を与える場面での伏兵の台頭
  2. 勝負に出たレースが極端に明暗くっきり
  3. ずっとチャンピオンという感じはしない末脚勝負型

 
これらの要素が組み合わさると、こういうキャラクターが出来上がる。

「底力があるので、ハマれば大舞台で強い勝ち方ができる」

おまけに、その前のレースと本番でのレースの仕方がまるで違うことと、騎手が両方同じなのにそうなったということが、いかにも多頭数の日本競馬で、特に、トップレベルの騎手に自分の裁量権が大きく与えられることで起こりそうな、人気面でのアドヴァンテージの違いが生む展開の綾と結論付けられる。

うまくいけば強いのになあ…。こういうことで大駆けするのは、決まっていい騎手が乗っている場合に限られる。


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