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札幌記念の名牝史

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GⅡが夏にできるということで、皆が注目した時、期せずして登場した名牝が、常識を打ち破る快走をするような気配が、既にあった97年。

そうエアグルーヴが参戦した年である。

彼女が天に召されて久しい今日この頃、札幌記念らしさについて、ざっくりながら、振り返っていこうと思う。

牝馬は多く勝っている。

テイエムオーシャン

ファインモーション

ヘヴンリーロマンス

フサイチパンドラ<インフルの影響で2週繰り下げ>

フミノイマージン

ハープスター

フミノイマージンは前年重賞3勝。

加えて、3歳時に札幌2000Mで圧勝した実績あり。

後は全てGⅠ馬である。

洋芝をこなせような配合で、実績はともかく、ローカル場の軽い競馬に持ち込ませないことで、底力をフルに発揮すれば、秋の天皇賞ほどのレベルにはならないから、十分に牝馬のトップクラスでも通用する。

全ての馬に共通するのは、ここに至るまでの間に、男勝りの評価を得ていたということ。

無論、札幌記念を勝ったことでそれが確定されるわけだが、ダービー云々の話が話題に上るとか、フサイチパンドラはJCでメイショウサムソンに先着、ヘヴンリーロマンスも準オープンの時に、アサクサデンエンが安田記念を快勝する半年前に完勝しているくらいで、牝馬相手では物足りないところがあるような馬には、むしろ、適鞍という向きもなくはない。

唯一、エアグルーヴを除くと、ここを勝った時は既に、絶頂期を過ぎていた面があるのは残念。

ある意味、ファンからするとその実績を正当に評価すれば、あまり難しいことはないのかもしれないが、ファレノプシスが好走した99年は、肝心の女王杯で不利等もあり不発だったのに対し、凡走の翌年には本番を勝ち切っている。

強さしか見えなかった98年のエアグルーヴは、秋は惜敗続き。

やはり、牝馬にはリスクの大きい舞台なのかもしれない。ブエナビスタは、参戦しなかった古馬時代の方が、秋の戦績はずっと優秀だった。


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12/15 中京6R 69,430円
12/09 中山3R 62,520円
12/01 阪神6R 30,250円
11/18 京都6R 166,570円
11/17 東京2R 46,890円
11/10 東京5R 48,580円

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