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善処のすすめ(前編)

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堀宣行調教師は、どうやってダービートレーナーになったのか?
21世紀に入ってからは、関東で2人目の達成者。今まで体験したことのないプレッシャーを全身に浴びながらの勝利だった。

しかし、そこは競馬人。全てを失ったとしても絶対に手に入れたいのがダービー。耐え抜いた。
が、それだけでもダメ。走るのは馬である。
騎手が走らせるといっても、究極のレースにおいて、それも一番人気に応えるには、馬自身の高い資質も必要。ミルコの感涙は、それを如実に証明している。

ただ、一連の流れに違和感もあった。
「何だ、メディア応対しているじゃないか」
確か、ちょっと前に外国のプレスから「何で調教師がいないんだ」と、会見場に姿を見せなかったことをかなり突っ込まれたことがあったと記憶する。
周囲はその理由を知っているのだろうが、詮索したところでだろう。

ともかく、今回珍しく聞けた堀調教師のコメント。印象としては、勝つ自信はあって、皆さんも期待してほしいという旨を、直接自分の言葉で伝える義務感から誠実さがよく伝わってきた。
季節柄、抜かりのない仕上げを証明しなければならなかった。
幾らか軽めの稽古になったことを質問されたなら、自信をもって答えないといけない。
レース前、数多く放映された師の姿と言葉からは、充足した人間にしか発せられない信頼感が醸し出されていた。

翌週、口を血塗れにして戻ってきたモーリス。
師は勝ったことに浮かれず、優しく声をかけながら馬を労い、介抱したそうだ。
難しい馬であればあるほど、人は悩み、対策を講じる。でも、堀調教師は、個性は理解しつつ、他馬と特段の区別はしていないように感じる。
その馬の良さが出せればいい。
結構しっかりと稽古をつけるタイプに映っていた堀調教師だが、いつの間にか、心優しき競馬科学者へと進化したのである。
だからこそ、ドゥラメンテのことで期するものはあるはずだ。

新たな課題を見つけられる幸せも、自信がなければそれは落とし穴にしかならない。


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