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創造と破壊

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自ら脚を傷めてしまうという顛末によって、無限の可能性のその大部分を失ったような気にさせてしまうのが、3歳夏の悲運である。
ドゥラメンテは、その能力の高さが裏目に出てしまった格好だ。ダービーは勝てたから、最悪ではないにしても。

トウカイテイオー<91>
サクラスターオー<87>
幻の…というカテゴリーでは、ドゥラメンテの仲間はこれらとということになる。

サニーブライアン<97>
アグネスタキオン<01>
前二者より時代は進み、おまけに御三家種牡馬の産駒だから、基本能力も高かった。血統背景は彼らに近い。ただ、夢は続かなかった。

歴代の三冠馬は、怪我とは無縁の高次元での低リスクな走りで、2、3歳時を過ごしていた。
ナリタブライアンだけは、新馬で負けるという挫折を経験したのちに、普通わずかな効果しか期待できないシャドーロールの装着から、大いなる変身を遂げている。
新馬勝ち後、半年以上勝てなかったオルフェーヴルも特異な顕彰馬候補の筆頭である。

まあ三冠達成後は、ディープもルドルフも負けている。今、そんな彼らと直接比較できなくなってしまった事そのものが、大きな痛手だとも言えなくはない。
彼らの大半は、古馬のGⅠも勝っているわけで、ドゥラメンテが名誉回復する時間はまだたくさんある。

2戦連続の厳しい超高速決着については、トキノミノルやメイズイ、カブラヤオー等の快速型二冠馬が、春のうちにすべてを失っている。
でも、思うのだが、
「ドゥラメンテという馬は既成概念を覆した存在」
皐月賞を下手に勝ち、ダービーをうまく、また豪快に勝つセオリーの通りだが、数字が歴代馬と違う。

加えて、最近は皐月賞馬の方が評価が高くなる傾向にある。血統背景が影響してのことでもあるのだろうが、彼は2000M重賞に極めつけの適性を持つ。
ダートでもやれそうなバックボーンを武器に、今後どうにでも身を振っていける可能性が、彼の創造物となれば伝説を作れる。

 

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