血統予想・コラム

JUST競馬予想ブログ

競り文化の本質

読了までの目安時間:約 3分

 

別に海外のバイヤーが来なくなったわけでも、購買力が下がったわけでもないと思う。
飽和状態のサンデーサイレンスの血を世界中に散りばめるためにも、もっと買って行ってもらいけれど…。

キングカメハメハ産駒が質の面でサンデー系の代表格であるディープの仔と、双璧ないし、時に突き抜けることがあるも同時に証明された今年、意外な展開が巻き起こった。
タピットの持ち込み馬が、超良血とはいえ、金子オーナーによって競り落とされたとはいえ、今セールの一番馬と大差のない評価をつけられたのだ。2億3000万円也。

基本的に、若馬の良し悪しを判別する材料は血統しかない。
日本でもダートのチャンピオンディスタンスで、軽やかなスピードを持ち味として活躍する産駒を出しているタピット。彼は今、北米のチャンピオンサイヤーである。
母はGⅠ3勝という好成績を上げたシャンパンドーロと、バックボーンは文句なしのサラブレッドだ。

一時期のストームキャットやタピットの祖父にあたるエーピーインディの域に入りつつある馬の仔が、高額取引されないわけはない。
ダートが合うサドラー系のエルプラドの傑作・メダグリアドーロを岳父に持つことで、高速ダートを主戦場とする適性は相当なものであると、誰にでもわかる配合のこの仔は、日本でどんな走りを見せてくれるのだろうか。

ただ思う。バブルじゃあるまいし…。
ニューヨークの一等地に立つビルは、日本人が所有する時代が刹那的だが現前としていた頃と、何も変わらないのではないか。

浅はかだった。彼女の購入価格は、2013年時点で270万ドル。
円高を考慮して計算したところで、もう1、2頭産まれれば、新たに繁殖牝馬を買える。
日本に少ない血の導入を焦っているのではないと勘繰ったが、確実な儲けが出る強かな戦略が透けて見える。
日高の組合だけではこんなことはできない。
競馬界におけるキャスティングボートを他者が握る可能性は、より小さな確率となったと言わざるを得ない。



■ 10万馬券が簡単に当たる競馬指数を検証

3連単で10万馬券が簡単に当たるという競馬指数『うまとみらいとのコラボ@指数』の精度を検証した。以下は2018/8/11~8/19の的中例から抜粋。(指数順位及び3連単配当)

8/19 札幌9R 1位⇒5位⇒3位 39,820円
8/19 札幌12R 1位⇒7位⇒8位 178,200円
8/19 小倉11R 1位⇒4位⇒5位 71,170円
8/18 新潟4R 2位⇒1位⇒6位 25,690円
8/18 新潟7R 1位⇒3位⇒5位 81,050円
8/18 新潟8R 2位⇒6位⇒5位 199,980円
8/12 新潟6R 2位⇒8位⇒1位 61,400円
8/12 新潟9R 1位⇒4位⇒7位 63,140円
8/11 新潟4R 1位⇒8位⇒2位 55,960円
8/11 小倉5R 1位⇒3位⇒7位 37,250円

>> この指数に関する解説ページはこちら

 

コラム   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

競馬予想会社の正しい探し方【just-research.com人気記事より】

競馬予想会社に会費を払って入会した経験も、面接を受けて社員になった経歴もある当サイトの管理人が、予想会社に関するさまざまな情報を提供してまいります。

⇒ 競馬予想会社の正しい探し方