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速い血の継承者

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先日行われたアイビスサマーダッシュで、ベルカントが1番人気に応え楽勝したことにより、2002年から続く産駒のJRA重賞連続勝利記録が14年にまで伸びたサクラバクシンオー。
しかし、もうすでに急逝から4年も経過したことによる産駒の絶対数の減少の影響は大きく、ベルカントでさえ、春先まで早熟だなんだと陰口も叩かれる始末。

そんな最後の大物とも言える彼女が、他の追随を全く許さぬ聖域「新潟芝1000M」で、圧倒的な適性を披露し、完全復活を遂げたことの意味は大きい。
プリンスリーギフト系の血がクラシック路線で通用しなくなってきた頃、ミホノブルボンという血統的にイレギュラーな才能が突き付けた対応距離の限界とスペシャリストとして生き延びる道の選択をもっとスマートに体現化したのが、何を隠そう父サクラバクシンオーなのである。

同系のトウショウボーイは、日高の多様な血と結合して一時期まで大物を出し続けていたが、その転換期、即ち平成の御三家種牡馬が登場した頃に、モデルチェンジを図ることができず、直系は途絶えてしまった。
一方のサクラユタカオーは、社台の良血馬との交配により、サクラバクシンオーとエアジハードという超大物を送り出し、それらもまた自身と似た性質を持つGⅠ馬をこの世に残した。

潮目が変わるときに、テスコボーイから続く快速の血は覚醒する。
ベルカントという馬が、多面的に見てもキーマンだということに、もはや異論が出るはずもあるまい。

 

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