藤田伸二騎手、電撃引退

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我流を貫き通して

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「ライバルというより仲間」

8年前、ウオッカとともにダービー圧勝&初制覇のインパクト満点なレースをした後の検量室で、四位騎手を迎え入れるように男同士の熱い抱擁をし、喜びを分ち合ったのが藤田伸二騎手だった。

その側にいたのが武豊騎手。

「ここ数年、悩んでいるところも見受けられたし…」

更に、その11年前。

一方は、ダービーに縁遠さを感じ、勝者になった男は、勢いに乗るオーナーとともその喜びを爆発させるのであった。

時は流れ、立場もまた変わった現在。

3人のダービージョッキーの苦闘の要因となったのが、騎手サイドの売り込みと厩舎陣営の依頼とをうまくミキシングさせるエージェント制の弊害とされる。

細かなところまで縛られる欧州型のステータスとして成り立っている専属契約の形とは違い、巨大組織ではあるものの、一生産グループの実質的な独占状態により生じる影響力の増大が、走れる馬に乗れている騎手を乗せたいという、ごく自然な願望にも大きく配慮を欠いてしまえば、勝ち組への継続的な支援と捉えられるような横暴極まりない立ち振る舞いと誤解を招くような姿勢に見えてしまう。

男気の塊のような彼には、それはひどく下品に、正しくない競馬界の在り方と映ったのだろう。

先週のH・ターナー、春先の後藤浩輝。

命懸けの仕事に人生をかけた人々の引き際は、見苦しく斃れる哀れさとは、まるでかけ離れた異質さを醸し出している。

さあ、次は何を語る、超模範騎手。

 

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