血統予想・コラム

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カメハメハの時代・予言

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この男の今後を読み解くポイントとなるのが、
「サンデー系との距離感」
「土着系統との和合性のキープ」
今のところは問題ない。

ダノンリバティが、いずれホッコータルマエらと対戦することになると、フォーティナイナー系とボールドルーラー系やその血を受けて時にダートの大物を出すアグネスタキオンなどのパワー型高速血統の全盛時代はまだ続きそうだ。

キングカメハメハと同じ父を持つエルコンドルパサーの産駒・アロンダイトが3歳で一気に頂点を極めたのが、今から9年前の06年秋。
その翌年は、ヴァーミリアンがレコード勝ち。
サンデーの血を受けた後者が、長期間活躍したのに対し、前者は快走の後、平凡な一重賞馬に甘んじた。
奇遇にも、彼らの父と同じ頃命尽きたサンデーサイレンスとの血の同盟を契機に、社台グループを長きに亘り、陰から支えたスカーレットインクの血脈までも味方につけたヴァーミリアンが、大きな格差をつける結果となった。
ヴァーミリアンとダノンリバティには、同じ血が流れている。同じ結果を残せるわけでないが、ここまでの道程はほぼ同等だ。

競走馬生活でのアクシデントなり、大事が起きない限りは、ドゥラメンテの血はしっかりと継承されるはずだ。
一見地味な母父マーベラスサンデーの桜花賞馬・レッツゴードンキにしても、元を辿れば社台が導入した繁殖牝馬から代重ねされた土着の系統の出身。ここにも、根拠ある血統的な長所の共通点がみられる。

90年代に生まれたサンデー産駒は、脈々とその血を繋ぎ続け、今ひ孫の世代が活躍する時代を迎えている。
ドゥラメンテは、3代目にサンデーを置く配合相手の幅が広い種牡馬。
長く熟成されてきたパロクサイド系のクラシック血統が、確かな底力をアシストしているのは結果が示した通りだろう。
ラブリーデイもこの2頭と同じ社台牝系の出身だが、シャダイチャッター系は早熟馬を出さない。

キングカメハメハは今、日本の名血を最も取り込みやすい種牡馬だ。サンデー系の受け皿である以上、血が途絶える理由はない。

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