2014スワンS予想

JUST競馬予想ブログ – 血統予想・コラム

スワンS -予想-

読了までの目安時間:約 2分

 

この頭数で、好調でも古馬の上級重賞を勝っている馬は少ないので、安田記念から直行した2頭が軸馬であることは言うまでもないが、六甲Sのタフな馬場をこなしている点から、8着凡走もタフな展開を苦にしないフィエロの充実度は軽視できないだろう。

ディープの市場取引馬にしては、4千万円というのは特段高馬の印象は受けないが、牝系に欧州産の証であるノーザンダンサーの強いクロスが掛かっており、その配合から、折り目正しいマイルから中距離に向く性質を見て取れる。
だから、3歳7月デビューは誤算だろう。

が、4歳シーズン以降、厳寒期の中京と前走の安田記念以外では、休みを挟みつつ、馬券圏内を外していない。
この辺の距離に向くディープ産駒にしては、末脚に拘るあまり差し損ねというのが多い中、今年は勝ち星を重ねるごとに力をつけている印象で、マイラーズCも1番人気でレコードの2着。

ここらで仕切り直したい福永騎手にとっても、その時乗れず、香港でも負けてしまった屈辱を倍返しするいいチャンスだ。このコンビでは2戦2勝。
早く面目躍如を果たしたい橋口厩舎の刺客オリービンも、父と同じように今充実期を迎えた様子。荒れ馬場も合う。
ミッキーアイルは、全ての意味において、ここは前哨戦だろう。軽めで。

 

レース予想   コメント:0

魔物よ

読了までの目安時間:約 2分

 

サイレンススズカ、ルドルフ・テイオー親仔、古くはトウショウボーイとグリーングラスらが、府中の魔物に囚われ、名誉を浴すことなく散った。目標が先にあったせいなのか。
TG対決は、来たるTTG揃い踏みの有馬記念の1か月前。最強の父仔には、JC制覇の大目標があった。

サイレンススズカの場合、あの勢いなら絶対負けるとは思えなかったのだが、行く末の夢想が落とし穴になったのか、脚を壊し、悲しい記憶を刻み、天へ召された。
俺のことを忘れていないか。
魔の2角と呼ばれた外枠不利のコースで、1枠を引きながら完走できなかったスズカの無念は、本当に成仏したのか。
1番人気が飛ぶたび、つい…。

90年代前半、ステイヤーが1番人気になってよく消えていた頃、昔の3200Mだったらなんて思ったり、またエアグルーヴ、ヘヴンリーロマンス、トーセンジョーダンと、札幌記念の勝ち馬がレース間隔への考慮という意味でも、秋3連戦の戦い方が見えてきたと思いきや、そのあとは着順が落ちていくだけと、盾獲りの課題は残り続ける。

ウオッカが変えた、1分58秒の壁・破壊。
それ以降、前レコードホルダーの娘・ブエナビスタが台風通過後の稍重馬場を颯爽に駆け抜けた時以外、見事後戻りすることはなく。
時計一つ変わるだけで世界が近づいた気がしたが、それは早計だった。
シンボリクリスエスが宝塚敗退後、1年越しの府中・天皇賞で連覇達成を果たして、前記のブエナとメイショウサムソンも全く同じ流れで、タマモクロスが遺した王道を進むも、彼もここを勝った後連勝がストップしたように、皆それに続いている。
競馬の進化を、魔物は喜んでいる。

 

コラム   コメント:0

ジャパンカップ展望

読了までの目安時間:約 2分

 

オルフェーヴルやエルコンドルパサー、外国馬ではピルサドスキーらがJC・凱旋門賞双方のレースで好走している。無論、そこにはディープの名も加わるわけで、それが普通の馬ではなかなかできないことは、今年よくわかったはずだ。
今年の凱旋門賞も、結局いつも通りだった。

海外組の有力どころとしては、凱旋門賞2着のフリントシャーやイタリアで名の通ったレースを圧勝してきたディランマウスなど、近年の中ではまともなメンツが揃う可能性がある。
それを受けて立つ日本馬は、ジェンティルドンナやフェノーメノが天皇賞でそれなりの競馬をすれば、自然な流れで人気にもなるだろうが、さすがに昨年、一昨年からの上積みは望めないだろう。

そうなれば、自ずと凱旋門賞組のハープスター、ジャスタウェイに注目が集まる。
距離不安があって、脚質面での不確実性なども、ロンシャンと東京でそんなには大差はないわけだが、正攻法で戦える馬が結構いるから、展開の事は、頭数が減ってしまえばよりマイナス材料も減ることになる。

さて、イスラボニータ、ヌーヴォレコルト、菊大敗もこだわり持ってここを使ってきそうなワンアンドオンリーなど、ハープ以外の3歳勢の取り扱いなのだが、一時期より日本馬を中心としたメンバーの質に若干の不安があるとき、昔は外国馬が穴埋めしていたのが、それをできる格を持った馬が少ないから、レベル云々よりも、東京への適性で狙い目ではある。
地味だが、ヌーヴォレコルトには斤量面含め、快走の下地は整っている気もする。
あのデニムアンドルビーが、タフなローテを克服してジェンティルとはハナ差の勝負だった。

 

コラム レース予想   コメント:0

新馬回顧 <10/25・26>

読了までの目安時間:約 2分

 

◎土曜は牝馬限定戦から。
東京芝1600は、10番人気マラケシュ逃げ切り。
京都芝1400(内)では、ダイワメジャー産駒のダイワプロパーが中団から鋭く伸びて快勝。

京都は同じく内回りコースで1600戦も行われ、これまた似たようなゴール前切れ味鋭く前を捉えたフミノムーンが快勝した。父のアドマイヤムーン含め、3代続けてミスプロ系をかけられた偏った配合も、芝だと柔らかく乗る幸騎手に合っていそうなキレ馬のようだ。面白い存在。

荒れ気味の東京をピシッと締めたのが、1800戦快勝のサトノクラウン。堀厩舎と萩原厩舎の人気先行型対決にはならなかった点もよかった。勝ち馬は日本では珍しいマルジュの直仔という点、2着アンタラジーは2000以上で先行した時がそれぞれ楽しみだ。

◎日曜日は荒れ気味の決着。
東京は芝とダートのマイル戦が行われ、共に逃げ切りが決まった。
ダートは、キョウエイアシュラの全弟インドラが低評価を覆して、7馬身差圧勝。芝はそこで1番人気に応えられなかった戸崎騎手のヴァリアントアローが、ハナ差でも勝負強さを感じさせる内容で、上々の滑り出しとなった。ショウナンカンプ産駒。

京都のダートは、好位勢がそのままゴール前抜け出し、2番人気のゴールドアリュールの仔・ティアップブロンドが勝った。
2000の方は、ピッチが上がって好時計決着。人気勢が苦しむ中、早めに動いた人気薄タイセイアプローズが、ハーツクライ×エリシオらしい持続力のある末脚を見せ快勝。人気と実力が相反する、混戦の新馬らしい展開。
福島では、芝の1200戦を人気のゴールドペガサスが制した。

 

レース回顧   コメント:0

菊花賞 -回顧-

読了までの目安時間:約 3分

 

菊花賞だからこそ、こういう上がり馬による実績馬封じがあってこそ、とんでもない競馬になることがある。先週のレコード決着には、話の続きがあったようだ。

ダービーは厳しい。そして、菊の時計が速くなると、それよりもっと厳しい戦いになる。父が教えてくれた、凄まじい菊の走り方を、この馬はそんな父以上に上手に立ち回って、ハイパーレコードで駆け抜けて見せた。
トーホウジャッカルのポテンシャルの高さ、その急上昇した気運にも驚くべきものはあるが、神戸新聞杯でみることのできなかった、不利がなかったらどうだったのか、の続きがこの結果なら、ダービー前日デビューで、それも全くレースにならなかった5か月前の未勝利戦から始まったこのシンデレラボーイストーリーに妙なまとまりを感じてしまう。
「必要なものだけが欲しい」

前半が速すぎると時計が出ない。
セイウンスカイを駆った横山典弘は、長距離戦では何よりリズムが大事であることを知っている。例え前半が速かったとしても、ロスなく回ってくればスタミナ切れにはならない。この日のラップ概要は、
1000M通過 1:00.9
2000M通過 2:02.2
そして、勝ち時計が3:01.0。
最後の1000Mは58.8。外差しが決まるわけがない。
1:30.5で1500Mを走るということは、そんなに難しい試練ではないのにだ。
もうそうなったら、パドックから汗をかいていたダービー馬のツル首になった最初の下り坂での姿から、直線での失速にも納得がいく。
これも血が抗うことのできぬゾーンの話なのだろうか。10年前と同じだった。

酒井騎手が最近になって、やたらと重賞級の馬に跨って大仕事をするシーンが目立っている。
小柄なせいか、ハンデキャップ競走の軽量馬をよく委ねられる時代が長かったが、そんなのはもう昔の話なのだ。こうやって次から次へとチャンスが巡ってくるようになり、初騎乗の菊を一発で仕留めた。いい流れが続いている。
「3000Mのレースのことは知ってましたから」
万葉Sだって、京都3000Mのレースである。

必然性が詰まった乱菊。
トゥザワールドは少し気になるが、それほど今年のクラシックは終始死闘の連続だったのだ。
出来ることなら、みんなじっくり休みたい。セイウンスカイ然り、ソングオブウインドも然り…。

 

レース回顧   コメント:0

菊花賞 -予想-

読了までの目安時間:約 4分

 

その圧倒的支持をどうクリアしていくかが、今シーズンも安泰の菊となるかの最大の注目点であるダービー馬・ワンアンドオンリーの走りなのだが、正直抜けた存在だと評価された瞬間に、最もその期待感を裏切るようなタイプにも思う。

先週のエイシンヒカリに乗っている時の横山典弘の思考を勝手に忖度してみたのだが、要は、ここでなら許される失敗をあえて誘発させるような、まさに馬の気のままに走らせることで限界値のデータを計ろうと、3角でもアンバランスな走りのまま、直線でも何もせずという競馬をさせて、馬に競馬の苦しさを教えたのではないだろうか。

凱旋門賞でもゴールドシップのやりたいようにさせたように、極限の能力を絞り出すようなセイウンスカイのイメージが先行しがちな騎乗スタイルとは、明らかに正反対の乗り方をする場合がある。馬にある程度の無理をさせながら、最後は骨を断って称賛を浴びる騎乗をするとき、この騎手は決まって、
「馬と会話をしながら」
という枕詞を、優勝インタビューで用いてきた。

今年のダービー優勝時は、今までで一番いいスタートだったといって、好位付けはその後やったことだと話していたが、無論、それは方便であり、理想の形になったから思惑通りの競馬ができたのである。ああなれば、誰でも…。
神戸新聞杯は危なっかしかった。きっと、九分九厘勝てるだろうと考えていたのだろう。涼しい顔で応対していた。
人気を考慮すると、距離延長ではより慎重な乗り方が要求される。
出遅れれば内へ、うまく出たらロスなく三分三厘から行こう。きっと、長距離のセオリーの通りに乗るだろう。強いけど、大差はない。
ヘイローのクロスも気になる。さすがに、3000Mでは一番上の評価はしたくない。

あとは、どうにでもなれ状態のメンバー構成。距離延長で意外と破壊力を示していたアドマイヤムーンの産駒であるミヤビジャスパーをイチオシしたい。
最後はジャパンカップまで勝ったが、1800以下と東京ないし2000以上でまるで安定感の違った父アドマイヤムーンは、ハクサンムーンくらいしかいい馬は出していないものの、血統全体に潜む狂気的な性質が、どうにも成長の足かせになっている側面がある。
つまり、常識的な競馬では、必ずしも強さを見せられないのだ。
ミヤビジャスパーは京都で4戦全敗も、掲示板は外してないし、ことごとく高速決着や新馬から重馬場という憂き目にあった部分もあり、あまり軽視する材料とはならない。
母と祖母は関東馬。京都実績は祖母の京都牝特優勝くらいしかない。

それでも、代々社台系の良質な種牡馬を配され、どことなく京都向きの性質を感じさせる。
そこから発生したサンデーサイレンスの強いクロスがどう働くかは、正直未知数ではあるが、単純なスピード能力の補強だけの効果とは考えにくい。
ノーザンダンサーのような総合的な底力の補強になることも想像できなくはない。どの道、このヘイロー系のクロスがどう出るかを確かめたい本音もある。
ヘイルトゥリーズンの同系配合馬は、既に2勝しているし、それらはすべて、春の2冠タイトルには縁がなかった。

相手はダービー馬を筆頭に、トライアル好走馬を中心にするが、どうにも鞍上が気になるトーセンスターダムは、頭まではともかく、うまく立ち回れればやっぱり怖い。

 

レース予想   コメント:0

キャロット→ショウナン

読了までの目安時間:約 2分

 

潮目が変わったという感じか。今春のGⅠはサンデー直系の孫が全勝。
桜花賞はディープ産駒の4連覇。東京の後半こそハーツクライが爆発していたが、あと2つのマイルGⅠは逃げ切りでディープの勝ち。
社台ファームやコパさんの馬が複数勲章を獲得するも、やはりノーザンファームの天下だった。

TVでおなじみの手嶋龍一氏が代表を務めるのが、春の主役候補を数多くターフに送り込んだキャロットファーム。
手嶋氏とノーザンファーム代表の吉田勝己氏とは旧知の仲だという。なるほど。
ただ、ハープスターが桜花賞を勝っただけで、その他は正直不発。札幌記念まで勝ったハープスターとて、大事な2400戦では人気を裏切った。

その辺りが影響したか、秋の最初にアドマイヤコジーンが単穴をドカン。この流れは秋華賞にも引き継がれ、同じ一族のショウナンパンドラが圧倒的な時計でオークス馬を封じた。社台ファーム系の逆襲。
ショウナンの国本さんは、照哉さんの社台ファームの生産馬の方を贔屓にしている。
70年代初頭、当時白老にあった社台ファームに導入されたその血は、時を経て、ロイヤルサッシュ系を形成し、今や世界戦略に必須の主要血脈となった。ステイゴールドが今の代表。

イスラボニータがクラシックを牽引し、牧場の調子の良さを示した一方で、サンデーレーシング所有のジェンティルドンナやフェノーメノが、二番が利く底力を世に知らしめた。
でも、そんな社台の圧倒的な流れに反し、ダービーを制し、凱旋門賞でも穴人気をしたのは日高の馬だった。秋には菊や有馬もある。
流れというのは、それが不規則なほど競馬は面白くなる。

 

コラム   コメント:0

マイルCS展望

読了までの目安時間:約 2分

 

中距離からの転戦組が、今年も怖いだろうという読みは誰にでも働くはず。
サンレイレーザー。突然の逃げを披露。毎日王冠、ゴール直前まで先頭で僅差の2着。2度目のGⅡ連対。気になる。

グランプリボスなりディフェングチャンピオンなりといった実績馬についても、今年メンバーの揃ったレースで好走しているから軽視禁物。
また3歳勢も侮れない。富士Sには、キングズオブザサンやロサギガンティアが出てきそう。
後者は厩舎の方針なのか、例によって天皇賞との重複登録をしているが、両者うまく立ち回れると意外と決め手を発揮できる。本番向きかも。

さて、サダムパテックやクラレントら中京記念から夏のマイルシリーズに複数回出走していた組は、まずこの時期に使っても出来がいいはずはない。浮き沈みも激しかったが、結局実績に照らし合わせるとフレッシュなら面白いのかな、という評価が無難な落とし所か。
超新星枠では、シェルビーやフルーキーなど関西馬が面白い。高速馬場向き。

また、今年はスプリンターズS組は軽視しない方がいいだろう。
ストレイトガール、レッドオーヴァルなどマイルGⅠに実績のある牝馬はグランプリボスより上位に入った。
あと、そこで惨敗を喫したコパノリチャードは、逃げての敗戦でもないから、基本的にノーカウントでよい。まさか香港に行くなんて、今この時点で明言するはずもないから、出てくれば怖い。
変に立て直しを図ろうとして、叩き台に使うのは賛同しかねる。エイシンヒカリを見ていればよくわかるが、逃げ馬は気分次第なのだ。
いずれにせよ、何が勝ってもおかしくないのは誰にでも想像がつくところだ。

 

コラム レース予想   コメント:0

3歳牝馬路線回顧

読了までの目安時間:約 2分

 

まだ大きな目標は残っているが、強い牝馬ほど更なる大目標に早くから挑む傾向にある。今年もそう。
秋華賞を見て、もうおしまいだと感じた。

桜花賞は、断然人気馬に対して、無駄な抵抗を試みるかどうかの一点に絞られた。
阪神JFは有力馬であればある程レース間隔が長いという異様な状況だったのに、人気馬が妥当に走ったが、今回は断然人気に推されたハープスターがチューリップ賞を叩いて、お膳立ての整った中での一冠目。
強引な競馬に終始するも、スケール感は段違いだった。

これならオークスだって勝てる。支持は桜花賞と同等レベル。
一方、2歳女王は消極的ダービー参戦で功を狙うも…。しかし、主役交代はあまりにも劇的だった。
松田博資厩舎とは深い絆に結ばれ、レッドリヴェールにも乗っていた岩田騎手が、ヌーヴォレコルトとともに正攻法での抜け出しから、ハープスターの猛追を凌いだのだ。
2年前の忘れ物を取り返すこの直前、その時と同じ騎乗停止の理由で因縁の2回東京を過ごしていた。
鞍上はこれによりクラシック完全制覇を達成。大きな責務を課される立場となった。

そんな岩田&ヌ―ヴォが、今度は追われる立場となった秋華賞。人気に応える策は、二冠制覇には繋がらず…。
これを制した若き高野友和師は、岩田騎手よりも年下。
30年近く関西の競馬を裏から支えてロイヤルサッシュ系出身のショウナンパンドラにとって、最も懸念された一族の勝負弱さをレコード勝ちという形で締めてみせた。
3着の超新星・タガノエトワールとともに、この3者による激闘は良くも悪くも激しいものだった。
大勝負の経験が、必ず武器となると信じて。

 

レース回顧   コメント:0

新馬回顧 <10/18・19>

読了までの目安時間:約 2分

 

土曜は3場で5鞍。番組も多彩。
東京は芝2つ。1400Mは人気馬同士の決着となり、2番人気のナリタスターワンの末脚が他を一枚上回った。ショウナンカンプは逃げ馬が少ない。
2000の方は、好調マンハッタンカフェ産駒のコアプライドが人気のペルセヴェランテとの末脚比べを制した。後者にはカメハメハ独特のジリっぽさがあるか。

京都のダート戦は、今や新馬圧勝の岩田でおなじみの鞍上が、また新たな才能を世に知らしめた。ペプチドウォヘッド。キンカメはダートだと堅実。
同一種牡馬による逃げ切りが決まったのが、京都の芝1200と開幕週の福島1800を勝ったサムライハート産駒。
グランデサムライもテイエムフタエマルも人気の良血馬を幻惑したわけだが、これもエアグルーヴの一族の平坦適性によるところが大きい。
ただ、距離適性をそのまま示した結果とは言えない。

日曜も晴天。
東京芝1600は、ダートみたいな時計の決着だったが、人気のハーツクライ牝駒・グレイトフルデッドが若さを見せながらも力を見せつけた。いずれは中距離戦で。
京都芝1800は、人気馬が伸びあぐね、4番人気のエイシンライダーには楽な好位抜け出し勝ちだった。エイシンデピュティの甥。父マンハッタンカフェ。イメージ通りに成長しそう。ロードグランツは、正直騎手人気先行のように思う。
クローディオは仕切り直しが必要か。

あとは、ダート戦が東西行われ、ランディングバースとブルドックボスが人気に違わぬ逃げ切り圧勝で期待に応えた。
今週東京連続騎乗で新馬勝ちを決めた菱田騎手には、関東圏での騎乗数を増やしてほしいと思う。

 

レース回顧   コメント:0