2018年札幌2歳S レース展望

JUST競馬予想ブログ

札幌2歳S -予想-

読了までの目安時間:約 3分

 

ウィクトーリアはきっと強い。

走りのリズムも血統も若干違うとはいえ、ウィクトーリアは開催最終週にコースレコードの逃げ切り勝ち。

番手評価のクラージュゲリエは、モレイラ→デムーロで、前走は直線だけ走って究極の上がりを使っての快勝。

レースの価値は違うし、牡と牝の差もある。

しかし、特に最近、9月の頭にこのレースが行われるようになってからは、2歳戦の絶対数が減っただけでなく、その質も一時代ほどのレベルではなくなったので、走らないことには、先は見えないという状況。

1200で今活躍中のペイシャフェリシタは惨敗していたが、世紀の不良馬場で函館開催の年に全く走れなかったバウンスシャッセ以外、牝馬でも馬券内に来ないようでは、出世は見込めない。

◎ウィクトーリア

○アフランシール

▲ラブミーファイン

注ナイママ

△ニシノデイジー、クラージュゲリエ

今年は、牝馬の方が上だろう。

無論、激走した牝馬が連続好走する確率は低いのは承知の上で、アフランシールとて、前レコードにほんの半馬身ほど及ばなかっただけなのだ。

こちらに岩田騎手、ウィクトーリアはこの兄弟の主戦級である田辺騎手。

ほぼほぼ理想的な競馬を期待できる組み合わせ。

馬場は重くなるだろうが、ヴィクトワールピサ産駒とハーツクライ産駒である上に、母方も北海道に大いに縁がある。

ナイママにマークされても、中盤から5段階加速するようなエンジンの持ち主であるウィクトーリアに、無理やりな差しへの固執を感じさせる乗り方をする田辺裕信ではない。

込々で、人気に応えられる確率は相当のものがある。

ラブミーファインはきっと、距離が短くて、前走は勝てなかっただけ。新馬で前に行けたスピードをここで再評価して三番手。

レッツゴードンキと似たミスプロクロスのあるサンデーインのウィクトーリアに肉薄、先着となれば、雰囲気は一変する。

流れで、小倉も人気のシングルアップからヒモ荒れ期待の狙いをする。

 

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サマーシリーズ中間経過

読了までの目安時間:約 3分

 

メンバーが揃ったと言えるのは、たまたま雨が降った札幌記念くらいなもの。

そこでの活躍は、秋には繋がるだろうが、夏の争いには影響しない結果であった。

スプリント

1位 20pt アレスバローズ

ほぼほぼ、北九州記念終了時点で、ダイメイプリンセスとの一騎打ちムード。

過去振り返っても、本州組の1、2戦の勝者が小倉で対決することになり、かつ、ワンツーを決めておきながら、上位人気ではないということはなかった。

勘繰りすぎて、昨年覇者のダイアナヘイローが人気になったが、思われていたよりも新規勢力はなかなかの実力派のようだ。

マイル

1位

10pt グレーターロンドン、プリモシーン

正直、ロジクライかリライアブルエースが京成杯AHを勝たない限り、3頭痛み分けの公算が大きくなった。

ハイレベルのマッチアップで、ディープ産駒がねじ伏せた構図。

中山では違うタイプが来るから、他のレースを使っていた組にチャンスがある。

2000

1位 12pt<サングレーザー>

2位 11pt メドウラーク

この2頭はちょっと違う気がする。

無論、札幌記念組ではないと思われる一方で、2000シリーズには珍しく、新潟記念回避の本格派が続々登場によって、実は、新潟記念に出たらほぼチャンピオン確定のメドウラークが、相当有利な状況。

レイホーロマンスの斤量は軽いままだろうが、使い詰めの小柄な牝馬では心許ない。

マイネル馬の台頭以外は、上記2頭に決まりだが、13ptが最低ラインではまさかのこともあり得る。

少なくとも、ブラストワンピースを真っ向勝負で倒せるような2000シリーズ参戦組はいない。

騎手

1位 26pt M.デムーロ

2位 21pt 田辺裕信

以下、福永祐一、秋山真一郎、武豊騎手らが15pt以上。

いい馬に乗っているだけでは、なかなかポイントは加算できない。

故に、予測不能。新潟記念は縁がなくても騎乗する機会は得られるだろうから、その辺りで趨勢がはっきりしてくるだろう。

福永、デムーロ有力は変化なしも、これは最終週まで展開は読めない。

 

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2歳馬選定<夏総括>

読了までの目安時間:約 3分

 

今週はまず1勝目を挙げた面々をピックアップしていく。

主な新馬・未勝利勝ち馬

<新潟>
グレイシア(牝)1400 Dメジャー×クーデグレイス
ホウオウサーベル 1800 半姉ビッシュ  
アマーティ(牝)1600 ルーラーシップ産駒 伯父ヒカルカザブエ
ロジャーバローズ 2000・内 従姉弟にジェンティルドンナ
ダノンジャスティス 1400 父欧州8FGⅠ4勝キングマン<ダンチヒ直系>

<小倉>
ヤマニンマヒア 1800<1:46.9/CR> ディープ産駒
ヴェロックス 1800 ジャスタウェイ×ドイツ牝系

<札幌>
コントラチェック(牝)未・1800 半兄ムーンクエイク
トスアップ(牝) 1500(稍) ジャスタウェイ牝駒

また、週末のオープン戦に出走登録している注目馬は、前回の回顧で挙げた馬も含めて、

・札幌
ウィクトーリア
アフランシール
パイロテクニクス

・小倉
シングルアップ

あと、6週開催の半分3週目までのオープン特別を、ここで回顧しておく。

ダリア賞 アウィルアウェイ
新馬戦よりはスリリングさはなかったものの、大胆な競馬をしそうな配合のジャスタウェイ牝駒のらしさを、再び体現。
軽い血統ではないので、1400で後方待機は仕方ないが、これだと完成まで大分時間がかかりそう。

フェニックス賞 シングルアップ
今年最初の週の新馬戦を快勝したシングルアップは、時計も勝ちっぷりもなかなかで、推しても良かったのだが、体重増でフェニックス賞を1分8秒中盤で乗り切ったから、良質の短距離型と断言できる。
牡馬で530kgなら、注文をつけずにグイグイ行ってもいい。

コスモス賞 [地]ナイママ
期待のアガラスは、筆者はここらのレースを見てから評価しようと思っていた。
ハニードリーマー系で、ブラックのタイド×ホークだから、根性があまりないと思ったが、完成度で勝るナイママに競り落とされた。
きっと、渋馬場もよくない。厄介な存在である。

ここまでは、前回の2歳戦まとめで推挙した中で、

牝馬 ウィクトーリア

に関しては、2歳Sで逃げての大失速以外は推し続けるつもり。

一方、牡馬はどんどんこれからも出てくるだろうから、アドマイヤマーズに替わって、

牡馬 ヴェロックス

を推しておく。

 

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新馬回顧<8/25・26>

読了までの目安時間:約 3分

 

天気はあまりすぐれなかったが、何とかワールドオールスタージョッキーズ開催の札幌競馬も、無事に消化された。

今週は珍しく、土曜日に芝の中距離戦が組まれたが、あまりパッとしない結果に。

小倉2000で人気になったカゼドラルベルは、道中の手応えはともかく、位置取りが悪くて追い上げるのが遅れた。

ハーツ×シンクリ。小回り向きではなかったのかもしれない。

先んじて抜け出したのは、スワーヴリチャードの姪にあたるルタンブル。

そういった血統背景に、エイシンフラッシュ×アグネスタキオンのダメ押し。まあ、実力は2着馬の方が遥かに上だろうが、何ともである。

新潟のマイル戦は、人気のレッドアネモスが森泰斗騎手の無難なアシストで、楽々勝ち上がり。

ヴィクトワールピサ牝駒で、派手な立ち回りをするタイプではないが、時計勝負への対応力次第で、この距離でのエース級に育つ可能性を秘める。

札幌は名手が集ったが、結局、今週もルメールとモレイラ。

勝ったのは、ミルコ・クリストフペースを3番手から押し上げて、直線突き抜けたモレイラ騎手のロークアルルージュ。

ダ1700で不良馬場。そこで淀みない流れとなったら、クロフネが勝つのは当然だったか。

日曜は新潟も渋馬場で、3場の1200M戦に妙なリンクが見られた。

ギリギリ差し切り勝ちは、時系列順で最初の小倉。

人気のジュランビルはキンシャサの中型牝馬。そのドキドキ感は、札幌での切ない結末を暗示するものになった。

渋馬場スローでヨハネスブルグが単騎逃げ。

おまけに、人気を背負ったわけでない札幌戦勝ち上がりのナムラボーナスはなるべくしてなった結果だった。

人気の外国産馬・ゼルターの想像以上の反応の悪さは、意外な道悪不得手の可能性を示した。

日本向きのヨーロピアンは、案外、下手な馬が多い。

新潟は混戦だったが、スウェプトオーヴァーボード産駒らしい決め手で、ウィンターリリーが最後は外から突き抜けた。

強気になれるほど相手は強くないのだろうが、武器を持っている馬は、性別も馬格も、時には格をも上回って激走することがある。

 

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ルメールの勝てる騎乗が光る 2018WASJ

読了までの目安時間:約 2分

 

いつもより渋めの実力派が集った札幌での争い。

渋った芝の1200M戦から始まったのだが、いきなりの波乱。

人気薄の大外枠で武豊という普段は見慣れない構図が見られ、それを追いかけたのがアメリカに拠点を置くラファエル・ベハラーノ騎手騎乗の下級ランクの馬。

勝ったアイファープリティに、洋芝&道悪適性はなく…。これが魅力のシリーズだ。

2戦目は2000M戦で、ルメール騎手が理想の好位付けで抜け出し、人気のレッドジェノヴァの力を引き出した。

2着は内をついたフォーリー騎手の伏兵で、いかにもトップ騎手だけのレースらしい展開となった。

日曜の第3戦目は、武豊の人気馬をモレイラの対抗馬がつつき、最後は至極の一騎打ちへと展開したダート戦。

勝負師としてのテクニックと得意技を出し切った争いは、追う者の強みで、モレイラ騎手のエンクエントロスが僅差で競り落とした。

キーンランドCを挟んで、最終の1800戦は、1000万の番人がやや少ない組み合わせを味方に、たまたま前走でルメール騎手が乗って快勝していたスマートエレメンツの能力をしっかり出し切り、3馬身差完勝。

ゴール後は、シリーズ優勝を確信するガッツポーズで、感激のバックストレッチとなった。

結果、順調にポイントを加算していったクリストフ・ルメール騎手が、しっかりと2勝したので、文句なしの優勝。

2位武、3位デムーロ両騎手ということで、チーム対抗のカテゴリーでも、JRA選抜の圧勝に終わった。

これにモレイラが加われば、もはや、企画倒れである。

 

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キーンランドC -回顧-

読了までの目安時間:約 2分

 

そこにモレイラがいるだけで。

ほぼほぼ、JRA移籍内定のジョアン・モレイラ騎手が、丁寧に馬を作ってきても、なかなか勝ち切れない馬になってしまったナックビーナスを、気持ちよく走らせて、楽々逃げ切り。

ダイワメジャー×モアザンレディ×パインブラフ。

行きつく先は、誰でも見当がつきそうなものだが、モレイラ騎手が彼女のベストの形を引き出した格好だ。

期待したダノンスマッシュに終始マークされる形で、決して、逃げる形としては楽ではなかったが、グイグイ行きそうな馬がそもそもいなかったこと、実績のある馬ほど、やや仕掛けのタイミングに難しさがあるなど、様々ナックビーナスには有利な状況が整っていたから、昨年のハイペースでの逃げを間近で見ていた鞍上とすると、下手にうまく乗ろうという形にはこだわらなかったのは良かった。

結果、昨年とそっくりの馬場状態で、その時は差しが決まったが、今回は昨年の再現をすることで後続に何もさせず、堂々の逃げ切り。

そうなると、冒頭のそこに…、というキーワードが際立って輝きを見せる。

今年も場を荒らしまくっているマジックマンだが、決して、彼でも万能ではない。

そう多く乗っていない東京で、日本の馬に乗ってどこまでやれるかは、彼らしさである華麗な手綱捌きが動きの中で、積極策の方向ではうまくいことは多いが、それは当然大きなリスクを伴う。

スムーズに先行することが、小回りでは有効な半面、大きな造りのコースでは単なるマークの対象にもなるが、後者の不安は、あまりハイペースが多くなくなった今、むしろ、歓迎される特性。

今来ることがベストであることに、変わりはない。

この移籍をライバルが歓迎できない内は、凱旋門賞制覇など、夢のまた夢のような気もする。

 

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新潟2歳S -回顧-

読了までの目安時間:約 4分

 

エルモンストロがたまに蛯名騎手が見せる大胆な騎乗でレースの質を上げた。

最近多かった、直線のそれも後半だけの勝負に持ち込ませなかったことで、ヴィクトワールピサやゴールドヘイローの産駒がゴール前台頭。

まあ、アンブロークンを単なる中距離型の道悪巧者と見て、早い段階で見切ったことは失敗だったとはいえ、ケイデンスコールが土台負ける展開になるとは思えず、きっと、石橋騎手もそう思ったのか、誰よりも仕掛けは遅かった。

直線で使える脚のことや福永騎手が教え込んできたことを考えると、展開的に動くに動けなかったというより、動かすことのリスクを考慮しても、直線勝負に出た方が無難だと思ったはずだ。

道中の行きっぷりも、何だかチグハグになってしまったアンブロークンをずっと見ていられるポジションで、スタート直後よりも、外を丁寧に回した分だけ、さらに後ろになっていた。

流れる展開でも、極端に外差しが決まるような渋馬場の恩恵まで計算すれば、これも決して、悪い策ではない。

かつて、このレースで輝いた馬のほどんどは大外一気である。

いい馬に乗りながら…。

石橋騎手の本音は、間違いなくこの不甲斐ない印象もある、やや人気になった時に残念な結果が多いことを、どうにかできないかという思いが溜まりに溜まっている状況で、何とか出来たこの結果が、本当にいいものであると素直にうれしい思いにはなれないということだろうか。

しかし、馬のリズムも自分にそれが合わないことも、敗因となるものはいくらでもある世界だ。

つい最近も、勝ち星を固め打ちする格好で、存在感を示した。

正直、適性で他に見劣ることがない上に、外を回してもしっかりと末脚を伸ばしてくれるだろうパートナーで、無駄なことを一切しなかったことは十分に誇れる。

一点。パドックの気配は申し分なかったのだが、体が大きくないこともあるのか、叔父のフェイムゲームと似たような目方なのに、しなやかさを感じさせるものまではなかったというのが、成長力や距離延長に向けた課題となる気がする。

きっと、マイルより距離を延長させたところで、頭打ちは早いだろう。

ロイヤルサッシュ系は、最近ではヤマカツエースが長く活躍して、フェイムゲームもまだまだ重賞級をキープして元気なのだが、安田厩舎で芝の1800以上のレースを制した馬は、驚くことに、00年にシルヴァコクピットで3歳重賞を連勝してから、あれだけ活躍馬を出していながら、全くいないのだ。

日本競馬の七不思議になってしまうのか。

マイル重賞でさえ沢山は勝っていない安田調教師に、騎手時代に知ってしまった究極のステージでの悦びを思い起こさせることができるか。

ケイデンスコールにかかる期待は、案外、途方もなく大きなものだったりするのだ。

アンブロークンは時計勝負にならなかったことが好走要因だろうし、こちらはヴィクトワールピサにしては、距離延長での魅力が詰まった馬だろう。

母系がドイツ血統で、しかし、ノーザンダンサー系が詰まりに詰まっている血に、それが全く入っていないヨーロピアン仕様のサンデー系という配合。

筆者とすると、見直したのはこちらの馬の方である。

上がり勝負に対応したことも褒められる。

あとは、気持ちの面が成長するかどうかだろう。

 

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新潟2歳S -予想-

読了までの目安時間:約 4分

 

メンバーが揃ったというより、正しい成長を見せてくれそうな、そういう軌道に乗っている雰囲気のある馬を素直に推すべきレースになった。

年々頭数が減り、今年に至っては、最初から除外馬なしの登録頭数で、結局11頭立て。

この頭数で昨年もそうだったが、極端な先行策をとる馬はまず登場しない。

函館や小倉の2歳Sは、単純に成長度合いをスピードで競うレースだから、ハイペースの方がスケール感をはかるいい物差しになったりもするが、日本一長い直線の新潟で、どこからでも届く展開になる、実力馬有利の舞台設定は、ここまで示された雰囲気のようなものがそのまま反映されるという、はっきりとした傾向が早くから出ている。

1400Mで足りない感じだった馬は、ここであっさり突き抜ける。

どの道、新潟に来て一番強かった馬を、この中から選べば、大体空振りに終わることはない。

どう考えても、この中で一番スケール感のある馬はケイデンスコールだと思う。

押さえには最低必要な軸馬であり、人気もそれなりに集める才能。

何より、新馬戦で接戦を演じたアドマイヤマーズは、ここと同じく実力派に優しい中京2歳Sを、極めて強い内容で楽勝している。

それを見てから、新潟のマイル戦に満を持して登場し、新馬戦より軽い相手だったとはいえ、あえて、福永騎手が型を変えず、直線に入ってからきっちりスパートして、1:34.3というこの時期の重賞級のタイムで駆け抜けている。

これだけの酷暑で、中3週続きがちょっと響く可能性は否定できないものの、ここにはアドマイヤマーズにコテンパンにやっつけられた中京2歳S2着で相手候補筆頭だったエイシンゾーンが登場し、ちょっと負けてはいけない雰囲気もある。

ルーラーシップ×ミンティエアーで、いかにも新潟外回り得意の雰囲気を漂わせるエルモンストロも登場。

中竹調教師が彼を管理し、まだこれからの人馬だが、ケイデンスコールは安田厩舎、エイシンゾーンは松元厩舎。

いずれも関西の名門。

ある意味、暑さ対策などのフォローは地理的な要因も含め、栗東の方がノウハウはあるように思う。

大雨は降らないだろうし、日曜日はちょっと暑いかもしれない。

とんでもない波乱が頻発しつつある状況は一考の余地があるものの、少し実力差がある組み合わせ。

人気馬を無難に押さえるのがよいだろう。

◎ケイデンスコール

○エルモンストロ

▲エイカイキャロル

△エイシンゾーン、ジョディー

ロードカナロアは3頭で、新潟マイルを勝っているのがエイカイキャロルと本命馬。

まあ、血縁からして、実質初代新潟2歳S覇者のバランスオブゲームの近親・ケイデンスコールは、伯父が毎年のように8、9月に好走していた点は強気になれる。

エイカイはアドマイヤコジーンの一族だが、コジーンとカナロアではキャラが大違い。

順当に来そうなところで押さえるのは、当然のこと。

重厚な配合のダイワメジャー牝駒・ジョディーに、カナロア×メジャーのロードアクアは東京の経験を買って、余裕があれば拾っておきたい。

 

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キーンランドC -予想-

読了までの目安時間:約 3分

 

大きな被害が出るかはまだ見えないが、今週もまた雨が降る。

温帯低気圧は健在で、土曜日は影響が直接出そうな雰囲気。

十分、順延の可能性がある。

極端な降り方でなければ、日曜日は開催できるだろうが、雨中開催を経ての日曜日と土曜まるまる非開催の日曜メインでは、先週のダメージを考えると、状況がまるで違う可能性がある。

新潟よりこちらをメインに考えていたが、分かる範囲のことを押さえて、無難にいきたい。

個人的には、福永騎手がケイデンスコールに乗れない状況で、陣営としてはありがたい若いトゥラヴェスーラへの騎乗に妙味を感じさせるものがあると見るが、軸はやはり、春の上級重賞好走馬と、本来はもっとやれるはずの函館準オープン快勝の2頭の競馬と考える。

◎ダノンスマッシュ

○デアレガーロ

▲ムーンクエイク

注ナックビーナス

△キャンベルジュニア、スターオブペルシャ、トゥラヴェスーラ

ダノンスマッシュは北村友一騎手がその前向きさを抑えることなく、むしろ、開放するようにして前走の楽勝に繋げた。

53は古馬1000万勝ちくらいでは価値はないが、準オープン勝利では意味合いが変わる。

2歳時のパートナーである福永、戸崎ら春の活躍騎手をアッと言わせてもらいたい。

デアレガーロも池添騎手が似た感じに乗ったが、先行はしていない。モレイラでは失敗。

出が合わないことは横山騎手でも起こることだが、元々、ここを庭にしていた騎手。再び彼女の鋭さを引き出せれば、重賞も楽に勝ち負けの才能がある。

重賞好走馬に加えて、1200では優しく乗ることもないスターオブペルシャと内田騎手のコンビも、渋馬場が合わない配合ではないので、穴で期待。

ロードカナロアは最初は重い馬場を苦にしたが、本来、キングカメハメハ×ストームキャットなのだから、完成後は香港を庭にした。

想定タイムもそこと似た設定。ダノンスマッシュは今のところ、あまり速く走れていないことが今回は強みになる。

 

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秋を迎えるにあたって4、5着馬の妙味

読了までの目安時間:約 3分

 

春のGⅠレースで、全頭数の半分より下の評価で掲示板の下2つに入った馬は、

フェブラリーS

⑤レッツゴードンキ<10人>

大阪杯

④ヤマカツエース<10人>

天皇賞

④ミッキーロケット<9人>

優駿牝馬

④レッドサクヤ<11人>

東京優駿

④エタリオウ<13人>

何の因果か、前半で激走した2頭が、直後のビッグレースで快走している。

ヤマカツエースの上がり目に関しては、ちょっと何とも言えないことも認めざるを得ないが、あとは3歳馬。

妙に気になる血統で、実績はかなりのものがあったレッツゴードンキやミッキーロケットなどに象徴されるように、条件の変化でいかようにもパフォーマンスが良くも悪くも変わるタイプなのかもしれない。

流れに乗った中で、アーモンドアイに1秒近く離されてしまったレッドサクヤは、2戦目でマウレアと当たり4着、次戦はインディチャンプの豪脚に屈し2着だったが、そこで乗った福永騎手と共に、エルフィンSは勝利している。

オークスも鞍上は同じ。

エイジアンウインズの半妹であると同時に、このレース2着のエバーブロッサムの全妹という血統は、秋の惑星になり得る可能性を大いに秘めていると言える。

ボウマンのやや強引なアシストもあり、連続2着の憂き目からは脱したが、久々に連対を外したダービーでのエタリオウ。

誰が乗ってもキャラが変わらないのがステイゴールドであり、やや異系色の強いアメリカ血統の母系の影響か、比較的切れ味勝負にも対応できる非ステイヤータイプというのは珍しい。

インディチャンプほどスピードがあるわけではないが、配合面から瞬発力の限界があるというだけであり、毎度違う競馬で同じような結果を出しているのは興味深い。

何となく和田騎手とは手が合いそうに思うのだが、陣営はどう判断するか。

激走の根拠は明白だが、連続性というか継続性にやや難のある血統背景のある3歳の2頭には、トライアルでのお試しが、本番での、今後の活躍に影響を及ぼすこと大だ。

何より、単勝支持が大きく変化するわけだから、競馬の中身も変化するのは当然だ。

 

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