2016年 新馬レース回顧 レッドアンシェル マテラレックス

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新馬回顧<8/20・21>

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台風増産体制の影響をもろに受けた札幌は、今週ついに道悪の競馬となってしまった。
稍重の時に行われた土曜日の1500M戦は、人気馬の上位独占で、断然人気のレッドアンシェルが圧勝。
マンハッタン×ストームキャットで食わせ物も多いが、平坦洋芝の鬼なのは間違いない。

本州の3戦は、逆に断然人気馬が馬群に沈む展開。
1枠でダッシュつかずの人気馬に対し、オーソドックスな逃げ切りで小倉1200を逃げ切ったのは、ジャンポケ×タキオンのクリノヤマトオー。今年は、中距離血統がこの条件でよく来る。
新潟の1400では、騎手人気が影響。
良血ながらミルコ騎乗で過剰に人気を集めたエリンソードが消え、続く評価のストーミングホーム産駒・ブライトンロックが圧勝。母方も重厚で、タフな短距離型に育ちそう。

その前の内回り2000Mでは、2番人気のマテラレックスを駆って、鮮やかに抜け出したM.デムーロ騎手。
3代母が桜花賞馬のダイアナソロンで母がエアグルーヴのルーラーシップというクラシック配合の完全内国産馬は、ゴール前で凄まじい決め手を引き出す彼の手腕を必要とするタイプかもしれない。

日曜日は、奇跡的に馬場が回復して再び稍重となった札幌とずっと暑い小倉で、1800M戦が行われた。
共に勝ち馬の楽勝だったが、札幌のディープウォーリアは重厚な配合のアマノチェリーランを母に持つディープ産駒で、パワー勝負に持ち込んだホワイト騎手の好騎乗も勝因。
一方、小倉のハービンジャー×オリエントチャーム・ペルシアンナイトは、誰がどう乗っても勝っていただろうという内容。

何故か札幌の方が速かったが、後者の方が将来性に期待ができそうだ。

新潟の牝馬限定のマイル戦は、直線で反応した順に決まった。
勝ったトーホウアイレスはハーツクライのキレ、2着まで追い詰めたスマイルフラワーは、小柄なステイゴールドらしい瞬発力が持ち味。
人気の差はあったが、勝ち馬の方がいくらか勝負強そうだ。
小倉1200も牝馬戦。パイロらしい逃げでラソが押し切った。人気のダイワメジャーの仔が中型だったから430kgの機動力も活きた。



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