2016年凱旋門賞 レース回顧

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夢はまだ続く -凱旋門賞回顧-

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シャンティイで高速馬場になったら、お馴染みの寡黙な仕事人・ライアン・ムーアのファウンドが独走していた。
3番人気にした日本のファンも素晴らしいが、ここでちゃんと勝つファウンドはもっと素晴らしい。
これにより、彼女は歴史的女王の称号を拝命した。

2400Mでは、事実上の世界王者であるポストポンドも、今回ばかりは見せ場を作って、あとはじりじりとしか伸びていかなかった。
マカヒキにしても、幾らかシャープさを増した大人の欧州仕様の馬体を手に入れながら、外々を回らされて消耗するいつも負け方であった。

トリプル14番の不名誉。
どうやっても、自然の中でタフさを兼ね備えていく、ある意味、生きること即ち調教という環境に日本馬は置かれていないのも、敗因の一つだろう。
マカヒキは器用ではないが、馬込みをついてダービーを辛勝した馬。
時計の比較はできないが、同じ距離で、その時ほどは走れていない今回、あの体で負けては…、という状況は、父ディープインパクトと同じく、持続力が足らないのである。

ズブさがない以上、斤量の差も馬場の質の違いも、大した問題ではない。
今更、メイショウサムソンがインフル禍などに見舞われず、ディラントーマスとどれだけ戦えたかについて、真剣に妄想してしまっている。
もちろん、最も勝ちに近づいたのはオルフェーヴルではあるが、良馬場のダービー馬がこうも簡単に惨敗していては、ある種の前哨戦的意味合いもなくなってしまう。

ヴィクトワールピサの挑戦を、今更素晴らしいと評しても仕方ないが、ロゴタイプやディーマジェスティのような高速2000馬が、ダービーを負けて、敢えて凱旋門賞に向かうなら、前記の惜しい挑戦者たちより頑張れた気もする。
となると…。
ドゥラメンテ以外に、日本の3歳馬で通用する可能性のあった馬はいなかったということになる。
彼も、失意のうちにターフを去った。
なかなかうまくいかないものだが、欧州の壁を打ち破れるのは、日本馬しかいないのも事実。
だから、夢物語はまだ続くのである。

日本の馬を欧州仕様に変えることから、日本の馬の武器の再考へと、ステージは変化した。
道産子よ、速くあれ。


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