2016年 新馬レース回顧 レッドルチア パッポーネ

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新馬回顧<10/22・23>

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曇天の土曜。
今週も芝マイル以上の新馬戦がわんさか組まれた。

東京では芝2戦。
人気馬同士の一騎打ちとなったマイルの牝馬戦は、より高い支持を集めていたディープ産駒のレッドルチアが制した。ハーツクライ一族で、いかにも東京向き。
人気馬がもたついた2000M戦は、それらを嘲笑うかのような終い勝負を、インから抜け出したコマノインパルスが制し、力を示した。リンデンリリー経由のシュリリ系で、父がバゴ。スイートスポットを早く見つけてあげたい。

京都のマイル戦も人気馬より、勝ったパッポーネのレース内容が目を惹いた。
父のハーツクライの母父トニービンらしい、若い頃は小回りをこなせない不器用さが丸出しだったが、エンジンが掛かれば、あとは我が物顔で走れる性質がそのまま現れた新馬戦だった。
ダートの方は、武さんの安全運転で人気のメイショウテムズが初陣を快勝。兄ワイドバッハよりは器用なようだ。

日曜日は東京だけ晴。
注目のレースは、東京ダ1600と京都の2000M戦。
前者は人気順の決着で、またよく走るタピット・ハンセン産駒のブランエクラが、断然人気に応える逃げ切り勝ち。
京2000では、三つ巴という評価を1番人気のトゥザクラウンが見事に裏切る結果で、中波乱に。
3番人気のベストアプローチがそれに代わって、直線で抜け出し、やけに人気のなかったアドマイヤグルーヴの孫ローザが最後突っ込んで2着。
まあ、ニューアプローチにしては動けるじゃないかという程度の評価に止めた方が無難だろう。

京芝1400(牝)は大波乱。人気勢が伸びあぐねる中、メイショウベルボンの大外一気が決まった。
これがディープブリランテ産駒。
新潟のマイル戦も同牝駒・リカビトスが終い32.8秒という決め手を繰り出し、人気に応えた。
東京芝1400も1番人気は同産駒だったが、こちらは2番人気のジョーストリクトリの差し切り勝ち。
名前の通りのジョーカプチーノ産駒で、これはこの距離が合いそうだが、ディープブリランテも似たような性格だったから、産駒に関しては、主戦場はマイル近辺になるのかもしれない。



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