2016年東京スポーツ杯2歳S レース回顧

JUST競馬予想ブログ

東京スポーツ杯2歳S 回顧

読了までの目安時間:約 2分

 

道悪の東京戦。
たとえスローでも、展開不問のコースだからこそ、外差し傾向の馬場状態は人気の2頭には有利に働いた。

ムーヴザワールドはやはり出が甘く、途中まではブレスジャーニーの方がいつでも動けるところにいたが、勝負どころの3、4角では、動かしていきたいムーヴのルメール騎手に対し、敢えて、道悪に自信ありの直線勝負に出た善臣騎手の判断は、結果的にではなく、計算された中でのものであるから完璧な勝利の流れを生んだ。
トラストはさすがに、体が緩んでいたのではなく、調整段階に入った状態のプラス12kgだったから、本当はもっと行けるだろうに、少し強引にリードホースの力を借りる競馬で、直線は末を失った。

10頭それぞれに別々の父親がいる、日本の芝中距離重賞では稀有なメンバー構成は、ディープ×ハーツの関西馬コンビが抜け出したところ、巧みなコース選択で道中全く脚を使わせなかったバトルプラン産駒の強靭な決め手に軍配が上がった。

昨年は本当に瞬発力勝負で、勝った馬も2着の馬も後々、それなりに活躍したからよかったものの、かなりの凡戦にがっくりさせられたが、今年は違う。
ダイナカールの別流から、日高経由に瞬発力を活かす一族の良さを受け継いだ才能が登場して、東京の重賞を連勝したのだ。
社台のボンボンが、当たり前のように結果を出したのとはわけが違う。

何だか、普通に乗ってしまうとまるで味の出ないことが判明してしまったオーバースペックを除き、走ってきそうな馬はみんな力を出してくれた。
ミドルペースで、道悪の要素が加わると、60秒台の前半の流れだと、完全にスケール感のみが問われる勝負になる。
ブレスジャーニーだけでなく、掲示板に載った5頭全てに、クラシックでの活躍が期待されるような、望み高き登竜門のあるべき姿をこのレースは取り戻した気がする。
楽しみだ。


■ 話題の競馬指数を検証

競馬予想の指数はたくさんありますが、この度、3連単が3回に2回当たるという話題の競馬指数「コラボ@指数」の精度を検証しました。

2018/5/27 東京8R(指数3位)⇒京都9R(指数1位)⇒東京9R(指数1位)⇒京都10R(指数1位)⇒東京10R(指数2位)で、【WIN5】203万8,620円 的中

>> この指数に関する解説ページはこちら

 

レース回顧   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

競馬予想会社の正しい探し方【just-research.com人気記事より】

競馬予想会社に会費を払って入会した経験も、面接を受けて社員になった経歴もある当サイトの管理人が、予想会社に関するさまざまな情報を提供してまいります。

⇒ 競馬予想会社の正しい探し方