2016年新馬レース回顧 ポポカテペトル ハナレイムーン

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新馬回顧<11/19・20>

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土曜日は雨馬場。
中央場所では1800、福島でも2000Mの芝戦が組まれ、稍重と福島は重で行われた。

ずっと2頭で走っていた福島戦は、ヴィクトワールピサ牝駒がそのままゴールまでなだれ込み、ハナ差だけエヴェリーナが先着。
東京は前にいた馬が強かったという内容で、サーヴェラージュが圧勝。これもヴィクトワール産駒。2着だった人気のネオ×マキャヴェリアンという血統のコンフィデンスとは、大きな配合イメージの差はないが、勝ち馬の方が母系がダート色が強く、パワーがあった。

京都に関しては、断然人気のダブルバインドがスタートで失敗して、ジエンド。
代わっていい脚を繰り出したのが、ディープ×ボストンハーバーのウォータービルド。2000Mまでが守備範囲という感じの平坦巧者か。

ダートは東京1400がゴーンウェスト直系の外国産馬アスタースウィングの快勝で、京都1200はフランケルが消えてパイロが逃げ切る当然の結果で、タテヤマが穴を開けた。
血統で考えたら、この5戦でJCの資金まで確保できただろう。

東京快晴、京都は曇りも、芝は良馬場に。東西で4レースが行われた。
見どころのあった順に記していくと、京都2000Mは、馬よりもムーア-ルメール-武豊の腕比べになった点でも注目。
ムーア騎手の巧みな操作で、中団から抜け出てきたポポカテペトルはマウントロブソンの全弟で、以下もヴィクトワールピサ、スクリーンヒーローなど今年注目の種牡馬の産駒が人気なりに結果を出した。
昇級初戦に強そうなイメージだ。

牝馬限定の東京1600で一本かぶりになっていたハナレイムーンも、エンジンが掛かってからはモノの違いを示したキロハナの全妹。
勝ったのはどちらも金子オーナーの秘蔵っ子という感じで、またしても来春のキーホースをターフに送り出したことになる。

あとは短距離戦。
東京1400は大接戦をイエローマジックが制した。スウェプトオーヴァーボード産駒らしい。
京都の1200は、上手に回ってきた人気馬が上位に入った。勝った持ち込み馬のサリネロは、カロの流れをくむ系統で短距離なら芝でもいけるが、ダート巧者の可能性を秘める。



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