2017年 新馬戦 レース回顧

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新馬回顧<6/3・4>

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2015年産の2歳馬による戦いが始まった。
初週から、オルフェーヴル以外の注目新種牡馬がターフに産駒を送り出した。

土日で1400と1600のレースを襷がけにして行われた新馬戦は、今年も静かに阪神のマイルから始まった。
道中、インで折り合い、福永騎手の巧みなリードで直線もスムーズに内ラチ沿いを進出。最後は評価通りの力を示し抜け出したのが、ディープ×ケイアイガーベラという良血配合のケイアイノーテック。
父と同じくらいの馬体重で、母のようなパワフルな競馬をするタイプではないだろうが、いきなりのオープン級登場となった。

東京1400は、人気のファーマメントが行きっぷりが悪く、揉まれてアウト。
レースぶりはあまりにも若く、直線もまともに走れていなかったが、配合の割に出来の早いマツリダゴッホを父に持つマイネヴィータの娘・ヴィオポトスが、小柄な体に似合わぬ豪快な末脚で、最後は抜け出した。
ただ、近親はダート馬ばかりで、オカノブルー系は夏専門、平坦巧者の可能性もあるので要注意。

一転、日曜日はハイレベル決着に。
新種牡馬のポテンシャルの高さも露わとなった。
阪神1400は前半から流れて、1:21.9の高速決着に。
正攻法の競馬で外から伸びたヴァイザーは、モンズーン×ラグナスの父ノヴェリストに囚われると買えないが、ソニンクの孫だと思えば、至極当然の結果。
以下、ルーラーシップとギムレットという順番で、人気のある組の決着ながら、さながらダービートライアルの趣であった。

東京マイルも1:34.8の好時計で決まり、終始手応えよく回ってきたロードカナロアの仔・ステルヴィオのスケールの大きな走りが目立った。
祖母アズサユミはシンボリルドルフの全姉スイートコンコルドの孫なので、父や母父ファルブラヴのイメージに囚われなければ、大きな舞台での可能性も想像が膨らむというもの。
ルメール騎手が乗れているのもあるが、新馬戦からほぼパーフェクトの内容であったから、3代続けて三冠馬を送り出した種牡馬が居並ぶ血筋と相まって、完成された馬なのであろう。

オルフェーヴルなしでこの陣容。かなり歯ごたえのある世代のように思う。

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