2017年ローズS レース回顧

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ローズS -回顧-

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台風が全然やってこないことにも驚いたが、どうせ狙うなら穴馬から…、と考えていた馬券巧者には、何とも言えない絶妙な展開となった。

勝ったのは、前走で驚いた人は多くなくても、大昔に先代のヒシマサルというセクレタリアト産駒が大活躍した時の姿を思い出した人がまたちょっといたかもしれないという、驚異のタピット産駒・ラビットランであった。
大外一気×2。中京の平場のマイル戦で、思わぬ芝適性を示していた彼女に、モズカッチャン<オークス>、大いに粘ったカワキタエンカ<桜花賞>らでクラシックに挑んで味のあるレースを展開した和田騎手が騎乗し、再びの豪脚を披露させてしまった。

道悪でも何でも、やることは変わらないような馬。
ダートと合わせても、これがまだ5戦目の彼女が、本当にどこに適性があるかなんてわからない。
新馬戦の京都ダ1400戦は、2着馬に1.2秒の7馬身もの差をつけている。
距離延長は差して歓迎ではないにせよ、これも逃げ切りではなく、前に馬を置いた競馬から、直線で他を圧倒する競馬だった。
これはエルコンドルパサーと似たような伏線ということなのか。

母系は正しいアメリカの主要種牡馬に、デキシーランドバンド<母父>、ネヴァーベンド<3代母の父>など、日本での粘り強い脚を使う持続力を母系に入ることでアシストする味のある血が入った、あくまでもダートベースの血統には違いないだろうが、前述の通り、90年代までは直系のエーピーインディがシンボリインディを出していたくらいで、この馬の場合は440kg近辺の牝馬としても決して大きくない体が、この成功パターンの要因に繋がったのであろう。
記憶が正しければ、新馬勝ちから中1週でジュベナイルフィリーズに挑もうと登録していた馬だ。
先々週の半弟・アサクサゲンキの重賞勝ちにも触発された部分はあるかもしれないが、伏兵は常にこうでありたいと思わせるその鑑のような存在となった。

ぶち抜かれた実績馬。
カワキタエンカはワンターンの競馬でいい結果を残していたから、まだ重賞級ではないのかもしれないが、秋華賞でも厄介な馬になったことは間違いない。
リスグラシューとミリッサはテーマの違う追い込み。
ゴール前鼻面を合わせての入線でも、リスグラシューは展開の読みが鞍上は冴えていたのか、トライアル仕様に終始したが、ミリッサはハイペースが読めていても、4着になってしまっては、高額獲得賞金馬多数の今年は、やや辛い結果に。
ミリッサに姉やラビットランの末脚を求めるのは酷だろう。

本当の時計勝負には死角のあったモズカッチャンや+22kgのファンディーナは、1分45秒台の決着で、無理な勝負をできなくなってしまったのと同時に、直線に向いても前に馬を置いて上手にその後捌いて上がっていくような形は合わないことを改めて示した結果だった。
こういう馬が本番で人気になって、また消えることがある。
速い展開間違いなしの本番より、外回りの女王杯の方がいいように感じた。

FRで輝いた2頭は、桜花賞馬は見せ場なく9着、勝ち馬の方はうまく出過ぎて直線失速…。
勿論、距離の問題もあるが、路線が間違っているというより、タレントが豊富過ぎて、出番がないだけなのかもしれない。
ラビットランもカワキタエンカも、ここでこの実績で、人気の中心になるような馬ではないのに、ハイレベル決着でワンツーである。
これにまだ、真の女王がいるのだから…。牝馬主流路線は、春から復帰でもいい。
自分のステージで、もっとスキルアップを図りたい。



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