2018年中山金杯 レース回顧

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中山金杯 -回顧-

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1角に掛かるまで、というより、スタートから押して出していったら前に行けてしまったトーセンマタコイヤが主導権を握ってしまい、本来の行きっぷりではなかったダイワキャグニーは位置取り争いで揉まれてアウト、途中から行くのはやぶさかでないマイネルミラノとて、重賞の57でマイペースではないとなると、8歳馬なので苦しいから、行きたい組は自分の形には持ち込めなかった。

一方、伏兵陣の案外の内容に正攻法での戦いで勝負できるウインブライト、セダブリランテスらは、若さも斤量面の極端な足かせもないここでは、自在の好位付け、流れが途中から速くなろうとも、そもそも遅い流れが平均ペースになったのだから、動いた馬をマークして自分の仕掛けで勝負すればいいだけのこと。

当然のように直線では2頭が抜け出し、幾らか距離適性に融通が利きそうなセダブリランテスが、最後はウインブライトをねじ伏せるようにして、しっかりと勝ち切った。

なんてことはない、中央場所の根幹距離重賞らしい力の勝負。

ある意味で、有馬記念もホープフルSもこういう結果であったから、何の変哲もない質の高い古馬重賞になったということになる。

古馬重賞でもしっかりと内容ある競馬をした秋の勢いそのまま、ここでも力のある組は上位に入った。

全く見せ場なしにも思えたダイワキャグニーでさえ、最後は掲示板にちゃっかり載っていた。

この週までは前年末の流れを汲んで…、という結果はよく見られるものだが、一瞬見せ場を作った明け6歳の上がり馬・ストレンジクォークを除けば、ブラックバゴは相変わらず重賞では器用に立ち回れないし、古馬勢の勢いが失われてしまった印象も変化することはなかった。

6歳馬のワンツーだった京都の方は、末脚自慢という武器があった2頭が、正攻法だとちょっと足らないことを示したレッドアンシェル<乗り替わりも影響したのだろう>を差し切り、意地は見せたものの、時計はあまりに平凡。

凡走する馬も多そうだった西の一戦は、騎手の判断も結果に影響した部分はある。

一方、中山の金杯に関しては、もう総合力が4歳馬の方が上位という結果だったし、第一、流れに乗って安定した競馬を、十分格の足りるこの舞台で、しっかりと見せることができているから、素直に上位2頭の才能を褒めるしかないだろう。

そういう結果の割に、ひと際輝きを放ったのが、初日から勝ち星を重ねた戸崎騎手の手綱捌き。

昨年はどうも振るわない印象が先行してしまっていたが、騎乗停止の外国出身の日本人2人がいない日に、きっちり1番人気で3勝して、存在感を示した意味は絶大だ。

結果的に勝ち星が少なかったわけではないが、彼はまだ40手前の全盛期の騎手である。

先にこちらに移籍した岩田、内田騎手らとは、今後の展望が違う。

やけに時計が速いダート1200戦や絶対負けないだろうという芝一番手のレースを卒なく乗ってきた辺り、今年は今までにも増して期待していいように思う。

金杯は縁起を担ぐレース。

勝ち組にしかいたことのない騎手は、西で鮮やかな追い込みを決めた武豊騎手のように、勝って兜の緒を締めよの格言に倣うのが、最も相応しいはずである。

それができないようでは、最近の日本の騎手は…、を払拭することなど叶わない。



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