2018年根岸S レース回顧

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根岸S -回顧-

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東京巧者同士による壮絶な叩き合い。

伏兵サイタスリーレッドの猛烈な先行ペースにより、先行馬は全くの用なしの展開。

少頭数ながら、ある意味、重馬場に回復したことで、凍結防止剤のよる影響がちょっと解消されたのか、元よりハイレベルのレースになりやすいGⅠ前哨戦ではあるが、日本レコードに並ぶ1:21.5というびっくりするような決着で、実力上位のノンコノユメが久々の勝利を挙げた。

3歳秋の東京、稍重の武蔵野Sでレコード級のハイレベル決着を自慢の追い込みで勝ち切ったあの時と似たような馬場コンディション。

去勢手術もあり、それはスランプが原因といいつつ、長らく気性面に課題のあった馬が、今回初めてマイル未満の距離を使ってきた。

本命馬は自身と同じく、3歳春のユニコーンSを快勝していたサンライズノヴァ。

絶好調男の戸崎圭太が鞍上。

雌伏の時を経て、俺がやってやるんだとハナ勝ちを決めた要因は、今回が初コンビながら、陣営も勝負手に選んだようなところのある内田博幸騎手のファイターぶりに、最後の勝負も覚悟で一発を狙った、作戦勝ちのようなところもある。

元より、トワイニングが父で、ダート専門の牡馬とは思えない小柄な馬体だから、名前に見合った決め手勝負の馬として育ってきたわけだが、頭打ちは案外早い段階で訪れ、先述のように、2年超えの渇望した1着ゴールとなってしまった。

もっと早くと思いつつ、短距離では中距離路線よりもっとマッチョマンの巣窟といった趣。

大きな脚部不安があるわけではなく、若いうちに色々と課題をドンドンクリアしていってしまうと、クラシック戦線でもよく見られるような、燃え尽き症候群に苛まれることもよくある。

結果だけ見れば、2年前のフェブラリーSでも猛烈なハイペースから、怒涛の追い込みで2着まで押し上げてきた馬。

日本のダート競馬の中では、極めて特殊なポジションを形成するフェブラリーSへ向け、若い馬圧倒的有利の構図をまるで無視するように、優先出走権の発生する2レースは、6歳の同期が勝ち分けた。

復活なった馬と、今こそ、最高の自分で勝負できる挑戦者。

色合いこそ異なるが、スピード色の強い馬が、怒涛の二桁GⅠ勝利馬の地方行脚も過去の話となった今、最高の晴れ舞台に、力を出し切れる状態で挑めることは、何とも喜ばしい。

ハイペースになり、自分の形には持ち込めたサンライズノヴァは、何も責められることはない。

時計面への不安はもともとなかったわけで、3走前、良馬場の同コースで叩き出したレコードタイムに迫る内容を、再度、同じ舞台で示したことは、4歳馬だからこそ、強気になれる。

相手が58だったから、時計勝負で最後に競り負けてしまった点は残念ではあるが、この日のノヴァに、カフジテイクなど、1400巧者の同型脚質のライバルに負けるような気配は一切漂っていなかった。

ローテは厳しくなるが使える状態なら、本番ではむしろ、総合力で6歳勢を逆転、チャンピオンズC1、2着馬とも肉薄できる格を、負けながらも、勝ち取った印象を受ける。

連続好走は、ダート馬本格化の最大の根拠になる。

ちょっとキレ味が最近冴えないカフジテイクは、もうここは短いように思う。

時計を自分で出せるようなサンライズノヴァとは違うタイプ。

同じ流れを良馬場で、テイエムなどがつぶれる展開では、それこそ、もっと元気だったころのノンコくらいの脚は使える。

この上位3頭は、馬場状態如何では、全く得意条件が異なることもあり、取捨は丁寧にした方がよいだろう。

 

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1着 マイネルクラース  4番人気(指数1位)
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