2018年シルクロードS レース回顧

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シルクロードS -回顧-

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昨年2着でその後GⅠ馬になったセイウンコウセイが、しっかりとした流れを作ったことで、阪神巧者で終始手応えが良かった最内枠のファインニードルが、直線では楽々の抜け出し。

直前人気を集め1番人気に支持されたダイアナヘイローが、スプリンターズSに続いて案外な内容に終始したのとは対照的に、12着馬と11着馬が意地を見せた。

最先着の2頭が、そのまま上位争い。

牡馬に関しては、極端な斤量にならない限り、58とかでも来てしまうことがあるレース。

餅を食べすぎたか、プラス18kgだったファインニードルだが、明けて5歳、今まで以上に力強い走りで、再びのGⅠ挑戦を堂々と宣言するのであった。

今年は近2年、その前からも成功例の多かった、本番まで余裕のあるローテを活用しようと、有力馬が斤量面と相談しながら、かなりの数登場してきた。

本番の斤量設定と同じ57で昨年の高松宮記念の優勝馬を置き去りにしたファインニードルは、元々阪神が得意だったくらいで、中山でも勝っている馬。

京都はこれが3勝目だったが、窮屈な内回りコースでしか勝っていない。

だから、唯一の中京戦が3歳時に、全くレースにならず敗れたからといって、全くノーカウントというわけにはいかない。

中京平坦時代から、ここで快勝してしまう馬は、本番での成績があまり芳しくないケースが多い。

思い切って、差しに転ずることも考えた方がいいかもしれない。

今回、外からグイグイ伸びてきた馬がいたので、上がりの脚は目立っていなかったが、極端なバイアスが出やすい時期の京都開催。

回ってきたコースの分を差し引いても、走破タイムの差と上がりの数値を合わせると、良馬場だったから、内容的には上がりも断トツ勝ち馬が優秀だと言える。

今まではそれができなかったが、もういけるはず。かつてのロードカナロアもそうだった。

 

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