2018年新馬戦 レース回顧

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新馬回顧<2/3・4>

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先週あれだけ障害コースに残っていた東京競馬場の雪は、懸命の除雪作業というより、またそれが降る前に落ちてきた雨などで、ほとんどなくなっていた。

当然、土曜のダート競馬は渋馬場ではなく、ぐちゃぐちゃの状態。

芝は幾らか回復が早いとはいえ、稍重発表以上のタフなコンデションの中で、1800Mの新馬戦が行われた。

ディープ産駒の小柄な牝馬が人気を集め、共に馬券外に敗退。

先手を譲らなかった江田照男騎手のノーブルカリスが押し切った。ゼンノロブロイ産駒で、注目馬アーモンドアイの近親。馬場適性の差が出たようなところは否めないが、如何せん非力すぎた。

一方、良馬場という雰囲気ではない京都2000の方は、それでもディープが上位独占。

ただ、人気順ではなく、ディープ×スプリングサンダーなのに伏兵評価だったスズカテイオーが、実にお行儀のいい競馬で初陣を勝利で飾った。

2着、1番人気のサトノシリウスと母父クロフネ共通で、母母父ミスプロ系まで合致。

通ったコースもあるだろうが、決め手比べではなかったことは確かだ。

評価は2勝目の内容で決めた方が良さそう。

あとはダート戦。

土曜の東京1400は不良馬場を、プリンセスケイトが直線独走で圧勝。ダンチヒの2×4といった際どいクロス以外にも多重クロスを生じた主流偏重配合で、こうしたガッツが必要な条件は得意かもしれない。

それにしても、ハードスパンはよく走る。

日曜の2戦は対照的。

京都1800(稍)では、内ラチ沿いから抜け出し圧勝の伏兵・カリブメーカーが、減量効果かエンパイアメーカー牝駒のキレなのか、際立つ内容でデビューウイン。道悪独特のハイピッチの中での先行馬同士の争いだが、案外、息長く活躍できるかもしれない。

不良のマイル戦が行われた東京では、ゴール前大外強襲のアサクサスポットが強烈な勝ち方をした。

ワークフォース×エルコンドルパサーなので、異常な近親交配が施されているが、過激さが売り物の展開待ちの馬になるのだろうか。悪魔の配合に等しい血統馬だ。


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