2018年牝馬クラシック展望

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新馬回顧<3/10・11>(牝馬クラシック展望)

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三寒四温プラス大雨。列島はすでに春が始まったような気配。

色々と馬場状態に気を使わないといけない状況は、3月の風物詩だが、最近はそれがとても振れ幅が大きいために、簡単に予想がつかない。

それがそのままトライアルシーズンと重なるため、ファンの悩みは増大する。

新馬戦はもう2鞍のみ。日本のダートに雨が迷惑という作りの馬場はない。

気分良くして独走したのは、土曜の阪神1800圧勝だったキンカメ×リビアーモという配合のマグナレガーロ。

凄みを感じさせる名前同様、直線に入ってから、ずっと追いかけてきた伏兵を引き剥がしてからの圧勝だから、見た目以上に強い内容。

まあ、1:52.6を字面通りに受け取ることはできないが、普通にオープン級のスケール感を秘める。

日曜中山同距離、馬場は稍重の競馬を制したのは、人気のシールート。

ただ、土曜の勝ち馬と違うのは、こちらは途中までモタモタしながら、伏兵の向こう流し進出のタイミングでつられて動いて行ってしまったタイミングが13秒台のラップが連続するところだったことが、結果楽勝に繋がった面があるという点か。

直線では全く手応えが違ったが、ちょっとハードスパンのスピードが勝っている面はある。成長力があれば、大物になれるのだが。

さて、トライアル分析とフラワーC展望を兼ねた追記の方だが、ハイペースすぎるのとスローからの抜け出しで簡単な競馬をし過ぎたことで、桜花賞を展望するのに必要なスキルのようなものは、今週のトライアルからは汲み取れなかった。

強いて挙げるなら、ハーレムラインがスカーレットインク系で注目というくらいで、FRのアンコールプリュが素晴らしい追い上げでも、最後は少し伸びきれなかったのは、その前の出遅れのリカバリーが完璧だったからと考えると、ちょっとどちらも苦しい。

それなら、フラワーCから始動のロックディスタウンを巡る争いで、それを負かすか彼女自身が立ち直ったことを示してくれるような結果となれば、春の展望はしやすい。



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