2018年フローラS レース回顧

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フローラS -回顧-

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一頭だけ別の競馬、また他とは違うローテでトライアルに挑み、かなりの後傾ラップの中で直線勝負での快勝。

思われているより、サトノワルキューレという馬は、自力勝負に向く本格派のディープ産駒であったということだろう。

スタート抜群で、いつどこからでも抜け出せそうなオハナが、揉まれたのが良くないのか、単に仕上がっていなかったのか、馬体を見る限りは言うことなしのように映ったライバルは、そのようにして勝手に負けていったわけで、サラキアの内枠もあまりプラスにならず、返って、スローに流れて外枠の伏兵が伸びのに走れたことで、非ディープの最上位人気馬であるノームコアも力を出し切れる展開。

ただ、条件が合っていたかどうかはともかく、大きく体を使えるように位置取りを無視したような策で無理な追走を序盤からせずに、しかし、直線ではあっさりの一気の脚を使ってしまったサトノワルキューレは、あまり全体のレースのリズムとは関係のないところで、素晴らしい末脚を繰り出したという結果しか、どうも印象に残らなかった。

父は言わずもがなのディープインパクト。

母系は南米、それもあまり日本に輸入されることのないブラジル経由の変わった血統で、レイズアネイティヴ系とリファールのラインが入っているから、何となくイメージはつくものの、リファールのクロスが入っていたり、父のロワノルマンはリュティエやカルヴァンといったフランスの血が入った系統で、詰まるところは、北半球の主要生産国っでは役に立たないけれども、独自の発展を遂げた南半球の馬産には有益な血が、日本にもお裾分けされたような印象で、生産者からするとありがたい話なのだろうが、血統に一定の予想のファクターを求めるファンには、まだまだ未知なる戦いが待っていそうな雰囲気を醸し出している。

軽いヨーロピアンだから、レースレコードの流れにも適応できた可能性を求める一方で、こういう配合の馬が、いざ距離が伸びたGⅠレースで、このような馬場の中で時計勝負になって、日本に馴染みのある配合だとイメージできるものがあっても、これだと読み切れない。

アーモンドアイに屈したラッキーライラックのような構図…、と比喩すればよいのだろうか。

アーモンドアイにとって、この未知なる刺客は、かなりの脅威になる。

何せ、鞍上同様、どういう競馬をするか見えないのだから。

少なくとも、完成するにまだそれなりの時間が必要でも、父と同じような体のサイズながら、しなやかさと力強さを併せ持った素晴らしい馬体に、サトノワルキューレの才能は、パドックの段階からすでに、異彩を放っていたということだけは断言できる。

違いがそのまま、結果として現れた一戦。

超伏兵、ルーラーシップ×アニメイトバイオという配合の力だけで、やや距離不安を秘めていたノームコアでねじ伏せたパイオニアバイオ以下とは、使うべき物差しが違うようだ。

ワルキューレにとって本当は、こちらの距離の方が適性があるような気もしないではないが…。

ここまでの段階では、強敵出現ということでいいだろう。

 

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