2018年新馬戦 レース回顧

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新馬回顧<6/9・10>

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雨が降ったり、レースの前になるとすっきり晴れ渡って暑くなったりと、梅雨時らしい、安定しない空模様に人間が戸惑う季節になってきた。

そんな中、不安定さ満点のジャスタウェイ産駒×ミルコ・デムーロという組み合わせでデビューした、土曜阪神芝1200Mでの新馬戦における主役・アウィルアウェイが、早速やってくれた。

この距離で何だかスタートは不安だなと思って見ていたら、案の定の逆噴射スタート。

ところが、対抗評価のユタカ騎手の馬も立ち遅れて、そこからの前を追いかける脚の差で、ほとんど、レースの趨勢は決まってしまった。

序盤こそ、騎手の叱咤に反応できていなかったが、3角の辺りではもう、その後が見えているような手応え。

結局、2着に2馬身差をつけて快勝。リアルインパクト、ネオリアリズムらの姪にあたる血統馬で、しばらくは注目の存在となる。

東京1400戦はスローに流れ過ぎて、返って、先行馬には苦しい展開になり、伏兵のレノーア<スクリーンヒーロー牝駒>が、決め手を発揮し、デビューウインを決めた。

どの道、全馬次戦を見ないことには評価できない組。

阪神は日曜日のマイル戦にも大注目の良血馬が登場。

ロードカナロア×シーザリオという配合の牡馬・サートゥルナーリアが、好発を決めて、結局は好位のイン追走、進路選択に迷った直線になるも、抜け出す時の反応はまるで違い、それなりに競馬をして、1.1倍の支持にしっかりと応えた。

デムーロ騎手にどのようなテーマがあったかは計り知れないが、前日の期待馬と比べ、兄にも乗っていたこともあり、良さを引き出しつつ、悪い面にも気を払った騎乗が、返って、窮屈な展開を作っただけで、本当は馬なり独走だったように思う。

東京でも1800戦から、期待馬・アガラスが登場。

ブラックタイド産駒にしては、早い段階の断然支持にやや抵抗感もあったが、直線は完全に独壇場。

古馬になって見違えるように成長する馬は少ないハニードリーマーの系統だから、血統の持つ傾向と生まれながらに持ち合わせたスピードを活かせる気性も考慮して、納得の結果ということになる。



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