2018年プロキオンS レース回顧

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プロキオンS -回顧-

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マイナス8kgもものかわ、マテラスカイの速さが異常すぎて、人気になりすぎたウインムートやインカンテーションがどうにか意地を見せて2番手争いに加わるも、

「1:20.3」

という衝撃的な時計では、他は単なる参加者でしかなかった。

位置取りはともかく、展開上十分に台頭もあり得た4歳で58のサクセスエナジーも頑張ったが、アメリカの1400GⅠ級の時計で決着したのでは対応不可。

マテラスカイという馬は、差す形もとってきたが、週中の川崎で復活を遂げたGⅠ馬・リエノテソーロと同じスペイツタウンの産駒であり、とりあえず揉まれずに地力のスパートができれば、調子一つで多少の壁なら難なく乗り越えてしまうタイプが成功する。

ゴーンウェストの系統に散々食わせ物が多かったことで、外国産馬全盛の時代にはかなり煮え湯を飲まされてきたファンも多いはずだが、代を経てお利口になるダンチヒ方式がこの系統にも当てはまるのか、ここ10年で超快速の短距離ダート重賞では、かなり信頼のおける血の持ち主となった。

最初のカペラSで快走したビクトリーテツニーは、ゴーンウェスト直仔であり、厩舎も同じ森厩舎。

これが1200Mを1:08.7で走っている。

そこに短距離の平均ラップを重ねれば、マテラスカイのタイムになる。

中央競馬の重賞は、ほとんどが中距離以上のレースであり、短距離カテゴリーは根岸Sらと合わせても、わずかに3つしかない。

東京よりはいくらかラップが速くなる中山との間にある中京のレイアウトからすると、

33.5-44.7-56.3→1:20.3

というラップは限界に近い。

それを引き出せるのは、ほぼ当然のように武豊か横山典弘である。

せっかく頑張ったのに…。

レコード走の他の6頭は、反動だけを気にしておきたいところだ。



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