2018年新馬戦 レース回顧

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新馬回顧<7/7・8>

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極めて深刻な大雨被害が出ている中行われた土曜競馬は、その豪雨を免れた地域での開催だったため、その影響が限定的だった。

最も悪かった中京も、重の芝でも時計は通常レベル。

芝1400戦は二転くらいした直線の攻防をアヴァンティストが制した。ダイワメジャー産駒。

以後、やはり渋馬場向きの血統の馬が続々台頭する。

福島の1200は、湿った程度の稍重。

人気2頭がゴール前で前を追いかける展開も、ロスなく回ってきたイチゴミルフィーユが後続を突き放して快勝。ヨハネスブルグがここではワンツー。

函館の1200も馬場は同じで、番手追走で抜け出したのが、スカーレット一族のロードカナロア産駒・スズカカナロア。

高速馬場ではちょっと怪しい感じの馬ばかりだ。

ダートは函稍1000は、スウェプトオーヴァーボード牝駒のヒストリコが減量騎手同士の先行争いを制し、逃げ切り勝ち。

中京重1400は、例によって、前は崩れ、ワークフォースとルーラーシップで決着。勝ったタガノカルラは、単勝53倍の伏兵だった。

日曜は中距離戦がそれぞれで行われた。

注目の一戦だった中京2000は重の影響もあったが、直線ではジェベルムーサの弟でハーツクライの仔・カテドラルの伸びが違った。

本来は芝向きの系統であり、在るべき姿を体現してもらいたい。中型馬なのもいい。

函館1800は例によって、ロスなく捌いた好位追走のラブミーファインが鮮やかに抜け出しを決めた。ジャスタウェイの牝馬で、在来のミドルディスタンス血統が配された馬。サンデーのクロスも効果的か。

函館までは渋馬場だったが、福島は2戦とも良馬場。

ただ、中身には大差なし。

1800戦も道悪臭を漂わせるヴィクトワールピサの早め抜け出しが決まった。勝ったクリスタルバローズは、母父タイキシャトル以下、いかにもこの辺の平坦に向きそうな配合。中央場所向きの良血馬にはない魅力がある。

1200快勝のロードクエストの妹・スティルネスは、馬場もあるだろうが、時計勝負は本来は歓迎ではないか。

道悪組の方が、守備範囲が広そうに見える。


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