2018年新馬戦 レース回顧

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新馬回顧<7/14・15>

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先週とは一転、各場晴天の下行われた土曜競馬。

その条件に相応しい芝短距離の新馬戦が、3場で施行された。

勝った馬はどれも見どころがあった印象。

初年度のパドトロワ産駒として初出走馬となったジゴロは、函館で直線突き抜けて5馬身差圧勝。

開幕週の頃の馬場ではなく、1分10秒台なら上々。

中京牝馬限定の1400では、ノヴェリスト産駒のローゼンクリーガーが逃げ切り勝ち。1:21.6は速すぎる気もするが、ハイラップからの押し切りなら文句なし。

福島は人気馬・ヨークテソーロが力の違いを見せつけた。

時計は平凡も、完全ヨーロピアン血統で、ダンチヒの同系配合というとっつきにくい配合でも、ここは小柄な牝馬の完成度が勝因だったか。距離延長で味が出る感じではないが、果たして。

福島はダートの短距離戦も組まれ、ジョウランがスイスイ行っての押し切り勝ち。

エスポワールシチー×ストームキャット×アリダーだから、早熟はないだろうけど、下げることはあまり意味のない配合と見る。

日曜は例によって、中距離戦中心の番組。

中京はマイル戦。ルーラーシップ×ミンティエアーの良血馬・エルモンストロが逃げ切った。

支持は割れていたが、この日はミルコは違うという騎乗を象徴するように、見事な溜め逃げであった。

こちらは1200Mの新馬も組まれ、人気馬同士の争いを先行押し切りでファンタジストが制した。皆似たような配合だったが、ロードカナロア産駒は彼だけだった。

福島と函館は1800戦。

福島で勝ったルーラーシップ×アイスフォーリスのカイザースクルーンもなかなかではあったが、どう見ても時計が出づらい状況で、レコードと微差で駆け抜けたブランボヌールの半妹・アフランシールは秀逸。

ハーツクライでこの時期は皆そうだろうが、ほどほどにズブさを見せつつ、直線は皆を交わした後に手綱を抑えながらも、後続を相手にせずの内容は魅力的。あとは、反動だけが気になる。

カイザースクルーンは、上手に走っていたが、差して勝負できるようになった方が、破壊力が増しそう。



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