2018年エルムS レース回顧

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エルムS -回顧-

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ミツバは最近、競馬が上手になったというか、気性が大人になったと色々褒められていた戦前。

ただ、タフな馬場の方が合うタイプということもあり、ロンドンタウンが今年は外から抜け出してきて、それを最終的には追いかけていく形になり、競り落とすようにゴール。

1700Mが少し短いの同時に、あまりコンスタントに重賞で連続して好走するようなタイプでもないのだろう。

追って伸びたという意味では、結局、この馬が一番だった。

前年と似たような馬場状態。

行く馬も同じドリームキラリ。

それを追い上げるのが、去年大本命馬だったテイエムジンソクと似た雰囲気のあるハイランドピーク。

鞍上への少なからず不安のあった支持が反映され、また、どう乗ってくるかも含めて、しっかりと走れるかどうかわからなかったハイランドピークは、横山和生騎手が最近、きっちり仕事ができる騎手へと成長していることがはっきりわかる、周りの動きを見ながらドリームキラリ一本マークの競馬から、早め抜け出しを図って、人馬とも充実していることを証明するように、見事初重賞制覇を果たした。

昨年は日本レコードに向かって激走したようなレースだったのと比べると、ドリームキラリも少し大人しくなったのか、常識的な勝ちタイムである1:42.0で収まったが、ローカルのGⅢとすれば、超高速には足らない回復途中の馬場状態と考えれば、十分な内容。

おまけに、勝てそうな馬が終盤は前の2頭に限られ、実質的に、手応えからもハイランドピーク楽勝の展開だったから、納得の力勝負だったと言える。

ハイランドピークは目立つような配合ではない代わりに、求められること以上の結果を出してきた馬。

それをお手馬にし、自分が育てた和生騎手の飛躍も、ハイランドピークの成長力次第なのかもしれない。



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