2015 産経大阪杯回顧

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産経大阪杯 -回顧-

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ディープの仔でディープ封じとは、流石はクリストフ・ルメールである。
序盤から道悪に手こずっていた人気のキズナとスピルバーグは、花散らしの多量の雨に恨めしさを募らせるような、非常に厳しい立場に置かれてしまった。天を味方につけられる脚質ではない。

ゼロスのペースは、61秒台での牽引で、馬場状態のタフさに輪をかけるほど強烈な展開をアシストしたわけではないが、結局、キズナなどの敗因となるだろうと目された前残りには繋がらず…。
ここは素直に、スパートのタイミングを少し遅らせて真っ向勝負に挑んだ鞍上の判断と、ラキシス自身の上昇力を素直に評価すべきだろう。
如何せん、中山記念でロゴタイプの内を掬ったヌーヴォレコルトをゴール前捩じ伏せたのは、紛れもなくラキシスなのである。

有馬記念もうまく立ち回っていれば、もっとジェンティルドンナを苦しめていただろう馬が、キズナを負かしたことそのものに、何のトリックもなかった。
馬場適性でも、重馬場のエリザベス女王杯で好走しているから、こちらの方が国内戦では上だったのかもしれない。
有力馬の中で、唯一大幅なプラス体重で、よく捉えればフレッシュな状態で出られる。負けるとしたら…。想定外のようで、何か不思議と疑念の浮かばない実力決着のように移った。牝馬の強い時代を象徴するかのようなデモンストレーション。
つまり、来週の主役はお姉さま方に守られる形で、最高のクラシック初戦を迎えるのである。よくできた話だ。

牡馬勢がだらしなかったかは、正直微妙である。
ロゴタイプもここまで馬場が悪化するとよくないし、キズナには返ってペースが速すぎたきらいもある。
自分の流れに持ち込んで、誰より長い脚を使う利点が、こういう競馬では活かしきれない。ある意味、2000Mでは距離が足らないことを証明したとも言える。
その逆の立場のスピルバーグにとって、今回こなすべきだった58と雨馬場という絶対的適性の証明になるものが、形として整わなかった点も、ラキシスだってGⅠなわけで、前半の今にも止まりそうな走り方からすれば、格好はついたとも見ることはできる。
ただし、両者ともトップを目指すには、今日と違う戦法を要することも間違いないという結果である。


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