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サマーシリーズ回顧

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今年は文句なしのチャンピオンが各部門で誕生した。

 

スプリント

25pt リトルゲルダ

この路線は全体的に少し低調だったが、結果、夏は牝馬の格言通りの展開に。チャンピオンを競ったのは、本格化待ちのアメリカ晩成血統馬と成長軌道に乗る前に恐らく走りすぎてスランプに陥ってしまっていた2歳女王。

最後の最後で、ベストパートナーを得たリトルゲルダが真の能力を発揮し、GⅡ制覇で夏競馬を締めた。

 

マイル

21pt クラレント

田辺騎手が何かと目立っていたのもあるが、実質上初の当該距離チャンピオン誕生の理由は、クラレント自身が培ってきた経験値の多さに他ならない。3カテゴリー中で最も、雨と荒れ馬場の影響を受けたスピードレースで2勝するには、まず馬の気力があってこそ。

 

2000

15pt マーティンボロ

ハイレベルの混戦は、メイショウナルトとは同点だったものの2着のあったマーティンボロが上位にとられ、思わぬボーナスゲットと相成った。きっと、賞金加算さえできればよかったのだろうが、新潟記念も降着にならず、最高の結果に。

でも、中日新聞杯と同じように混戦に向く性質を証明したまでで、もう少しパワーアップして欲しい。

 

騎手

35pt 田辺裕信

GⅠも勝った。この結果、暮れの騎手の祭典参加も決定した。元より職人気質の男。いつかこの日が来て然りの腕利きを、今ここで褒めすぎるのはもったいない。

28ptで2位の丸田騎手。1200戦で効果的に数値加算をしたが、ちょっと難しい牝馬をそれもテン乗りで結果に繋げたのは評価できる。今後の飛躍はもう約束されたようなものだ。

 

追記

佐藤哲三騎手、ご苦労様でした。

 

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