2015函館記念回顧

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函館記念 -回顧-

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結果は先行勢に有利に見える展開だが、なかなかタフな流れになった。
ハギノハイブリッドも勝ったダービーフィズも、高速馬場はあまり得意とはしないタイプ。
マイネルミラノが、勝手に自分のリズムを乱したがために、お鉢が回ってきた側面もあるから、単なる実力勝ちとみることはできない。
うまくいったし、3着以下に沈んだライバルも少し力を出せなかった。

それでも、ダービーフィズの前にハギノハイブリッドがいるとは想定外である。今までの競馬とは明らかに違った。
1000M通過は、時計を見るまでもなく59秒前後。実際は、58.6秒だった。

その流れを作ったマイネルミラノに対し、3角過ぎから積極的に前を捉えに行った藤岡康太騎手には驚いた。
結局のところ、いつも前に行けないだけで、前につけようという気になればちゃんとスムーズに動いていけるのだろう。
あまりに正攻法だったから、その理由を見つけるのは難しいような気がしていたが、母系に眠るアファームドなどのアメリカ血脈は、スティンガーを送り込んだ一族だから、こういった平坦の力比べにぴったりなのである。

グレイソヴリンが2本入っているし、気難しいけどツボにはまれば…。
それは同じく、ダービーフィズにも言えること。

3歳時は、セントライト記念で大駆けして、その賞金のせいで随分と遠回りしてしまったが、得意の東京で末脚を磨いて、やっと重賞でも勝負できる力がついてきた。
2歳の春から知っている馬なのだが、とにかく気が乗らないとダメなタイプ。
先行馬には多いその性質は、半姉のアプリコットフィズとまるで同じで、ズブさがある牡馬だと、尚のこと事前に走るかの判断がしづらい。

時は流れ、かつてラジオNIKKEI賞で沈んだ日のことを思い出しながら、ハギノハイブリッドを競りつぶさんと押し上げてきたこちらもテン乗りの岩田騎手が跨るダービーフィズを眺めていたら、そうか、馬は成長するんだな、と当たり前のことをはっきりと勝てそうにことが判ってきたゴール前で、馬券が外れたことと合わさった不思議な感慨を抱くこととなった。

2年前の道悪の函館重賞で、積極的な騎乗を見せていた岩田康誠であれば、何か違う面を引き出してくれるかもしれない。
それなりの支持を集めながら、ハイブリッドと一緒に勝つ競馬に出たことで、馬の方が自分の能力を再確認したのではないだろうか。

未だにエアソミュールことを掴み切れていないだろうミルコや、今回も定位置に収まってしまったレッドレイヴン。そして、かつてローエングリンの行き脚がつきすぎるのを防ぐために外々へ張っていく形でハナに立ったマイネルミラノの不穏な正面スタンド前の格好から、この後ハイピッチを刻むことを覚悟した丹内騎手の善後策が恐らく不発に終わるだろうとわかったとき、初の洋芝を活き活き走っていた上位2頭の走りがやけに印象に残ったレース。
今年も何かが起きたいつもの函館記念だった。



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8/19 札幌9R 1位⇒5位⇒3位 39,820円
8/19 札幌12R 1位⇒7位⇒8位 178,200円
8/19 小倉11R 1位⇒4位⇒5位 71,170円
8/18 新潟4R 2位⇒1位⇒6位 25,690円
8/18 新潟7R 1位⇒3位⇒5位 81,050円
8/18 新潟8R 2位⇒6位⇒5位 199,980円
8/12 新潟6R 2位⇒8位⇒1位 61,400円
8/12 新潟9R 1位⇒4位⇒7位 63,140円
8/11 新潟4R 1位⇒8位⇒2位 55,960円
8/11 小倉5R 1位⇒3位⇒7位 37,250円

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