2015新馬回顧

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新馬回顧 <8/8・9>

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土曜日は減量騎手が活躍。
人気のディープ2頭に一泡吹かせた新潟1600戦圧勝のウインミレーユに騎乗したのは、関東のホープ・石川裕紀人騎手だ。
極限に近い33秒台の末脚を、スローながら先団からの競馬で繰り出し、自分の形を示したステイゴールド牝馬と鞍上の未来は明るい。

札幌では、同期2年目の井上敏樹騎手跨るペイシャオブマーシが、万全の抜け出しを図ったキタサンコトブキを最後捉えきり、違う形で減量の利を活かした。
ベーカバド産駒の傾向はまだ掴めないが、この馬はマイルも守備範囲か。
これと同じ1200Mの小倉戦は、小柄なメイショウボーラー牝駒で同冠号のマイカゼが接戦を制した。10秒台中盤の決着で、馬場もあまり軽くないようだ。

日曜日は3場それぞれで1800戦が行われ、納得のいく競馬もあれば…。
小倉、新潟では、人気の良血馬が結果を出した。
パールフューチャー<父ネオ、メイショウナルトの弟>
イモータル<父マンハッタン、エックスマークの弟>
どういうわけだか、共に兄のスケール感を大きく上回る盤石の抜け出しで、初陣から力の差を見せつけることになった。
比べる時期ではないが、新潟で圧勝したイモータルは、ドイツ血統の母を持っているからディープより粗の多いマンハッタンの方が合うのかなとも感じる。この馬を一番評価とする。

さて、来そうな馬がみんな消えてしまった札幌戦なのだが。
超スローの好位付けで自分の競馬をできなかった人気馬より、じっくり仕掛けて叩き合った1着スパーキングジョイと殿人気2着のザスターイズミ-を褒めてあげた方がいいか。
勝ち馬はヴィクトワールピサの仔で、中距離の消耗戦向きだろう。

小倉1200(牝)は、パイロ産駒のメイショウスイヅキがチームダイワメジャーを一刀両断。小倉でなら、互角に戦えることを示した。
ただ、直後の新潟1400Mで巻き返した。シルクプリマドンナ産駒なのに2番人気だったプリンシパルスターの意地なのか、異様に反応の良さが目立っていた。

 

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