2015新馬回顧

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新馬回顧<9/12・13>

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秋のトライアル開催の1か月が始まった。

土曜の阪神マイルからは、早速面白い才能が登場。
直線、大外から一気に突き抜けるという勢いで上がってきた(外)ハリケーンバローズを待ち受けるように先行位置につけた人気のエアスピネルが、坂の手前で追い出されてからあっという間に後続を突き放して楽勝。
お互い、位置取りが逆だったように思うが、カメハメハ×エアメサイアの血統に相応しいデビュー戦であった。

その後行われた芝1400の牝馬戦は、ナタリーバローズが直線でスピード能力の違いを見せて快勝。ミルコもほっと一安心となった。
メイショウサムソン産駒。さすがに、短距離専門ではなさそう。

中山2000Mは、何とか良に回復してレースが行われた。
ダートでも走れそうな配合のゼンノロブロイ産駒のワンツー。直線でイン強襲のレッドリュンヌが牝馬の決め手を繰り出して、ゴール前抜け出した。
おまけに、アグネスデジタルの姪という血統背景。どう育っていくか見物だ。

日曜阪神の2000M戦に登場したフーラブライドの弟は、黄金配合という概念が生まれてからそれを施された馬だから、意識的にステイゴールドを配されたのであろう。
母母父はマルゼンスキー。序盤少し掛かったが、馬群で揉まれてから実力発揮ということは…。静かに見守るが吉。その名はメイケイレジェンドだ。

中山ダ1800Mで圧勝のワイルドラッシュ産駒・クレマンダルザスは、この時期たまに砂巧者を出すパロクサイド系の馬。448kgで上がりの脚も速かったから、小回りの芝2000を使ったら面白いかもしれない。
マイル戦の方は、いくら手を広げても難しいメンバー構成のレースをジャンポケ牡駒のコスモプロテアが、内枠を利して、うまく立ち回ってゴール前で前を捉えきった。このコースは、異様に低レベルの競馬になることも多いから、今後の取捨は難しい。

長い目で見ていけば、活躍馬の多数の新馬戦群と称されることもあり得る、週末の6レースだった。



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